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注目記事

2024.01.31 0
このような質問をよくいただきます。 特に未経験者である新卒者の方には、この業界の仕組みや公共事業一連の流れを理解してもらうために先輩社員からの説明から入っていきますが、いきなり業務に携わるといったことはありません。 その後社内の各部署間の業務の流れを説明し、社内での自分の立ち位置を理解してもらいます。 会社全体の業務を把握することは自分の業務を遂行する上で合理的要素があり、また社内情報の共有や協調性にも繋がり社内の問題点も見つけ出すことができます。 特に現場管理を担う社員は現場と会社との連携が不可欠になってくるので、これは重要なことです。 弊社の業務は様々ありますが、どの部署へ配属されてもこういった流れから徐々に業務に繋げていきます。 工事の現場管理に於いては約1年間は先輩社員と一緒に現場へ出向き、補佐業務をしながら管理内容を徐々に覚えていくことになりますが、それと同時に工事の書類作成でのパソコン作業も行っていきます。 現場と事務所との業務比率は半々といった感じですが、基本的にその人の能力に応じて教育方針を決めていくので無理なく業務を覚えていくことができると思います。 建設業の仕事って抵抗があるな・・。ってイメージがあると思いますが、弊社は”楽しく仕事をする”を念頭に置いている会社なので上司、部下の隔たりなく家族的な雰囲気で元気に仕事に取り組んでいます!
 
2023.08.30 0
土木の作業現場を実際に見たことはありますか? スケールの大きい土木工事の雰囲気を少しでも知ってもらえるように、 今回はドローンで撮影した動画を公開します! 1分半ぐらいの動画なので、現場のサイズ感を知ってもらえるくらいですが こんな仕事もあるんだな、おもしろそうだなと思っていただけたら嬉しいです。 工事名:林道泉山線 森林基幹道法面工事(6工区) 場所:岡山県苫田郡鏡野町 工種:現場吹付法枠工 数量:673㎡ 撮影日時:令和5年7月4日 動画の作業:モルタル吹付
 
2023.06.14 0
“社員の心の充実が、安心安全の施工管理につながる”  [OC_85.jpg] 皆さん、建設業に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?  私たちも高等専門学校の学生さんとお話させていただく機会がありますが、  以前に比べて、あまり良いイメージを持たれていない方も多いようです……。    大変? 給料が安い? そのようなイメージをお持ちでしょうか。    しかし、日本緑研は異なります。    日本緑研の社員は、まずほとんど残業をしません。17:30にはほぼすべての社員が帰っています。    なぜかといいますと、社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めた結果です。    昔は手作業で作成していた書類も、現在はパソコンなどのデジタル端末を使って処理するため、種類は多いものの、効率的に対応できるようになりました。   [OC_34.jpg] また日本緑研には、休みを取るよう、皆で促し合う雰囲気があります。    現在土木の工事現場は、国交省の取り組みで週休二日制になりつつあります。  しかし雨が降れば現場がストップしてしまい工期に影響が出てしまうため、やむを得ず休日出勤をしなくてはならないときもあります。    しかしそのようなときも、後日振替休日が取れるよう皆で支え合っています。  自分から休暇を取りたいと言い出し難くても、周りの人たちが「〇〇さん、××日に休暇取ったら」と声をかけてくれるのです。    それは、社内全体的に穏やかで和を重んじる人が多いからだと思います。  それに皆さん、働きづめで仕事をすることの危険性をとてもよく理解しています。    過労や体調不良の状態のまま仕事に出れば、重大なミスや危険要因を見落としかねません。その結果、自分だけでなく仲間の命が危険にさらされる可能性もあるのです。    そのような事態を起こさないためにも、私たちは社員のワークライフバランスを推奨し、だれもが楽しくイキイキと働ける会社にする努力をしています。   [OC_93.jpg] また仕事での達成感を覚えてもらうため、「能力給」も導入しています。    「能力給」とは、基本給にプラスされる給与のことで、その人が自分自身の目標をどれだけ達成できたか、上司だけでなく、自己評価も含めて査定を行っています。    能力給に自己評価を含めているのは、自分自身の努力や頑張り、逆に失敗や至らない部分を客観的に自ら評価してほしい、という思いがあるからです。  毎年、自分の成果や成長を振り返ることで、「今回は頑張った」「次回はここを努力しないと」といったことを感じ、自己分析を次の成長に繋げていってほしいのです。    このような自らを振り返る時間を設けることで、給与がアップするだけでなく、自らの成長も促してくれると思います。    土木・建設業というと、古くさいイメージがあるかもしれませんが、日本緑研はこのように時代の流れに応じて、変化・発展していく会社です。    ぜひ皆さんも、地域だけではなく、日本社会において欠かせない土木・建設業にて、自らの技量を磨き、人々の安心安全や幸福を守るお手伝いをしていきませんか?