OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理
妹尾 和久
  • 兵庫支店
  • 金沢工業大学出身

コミュニケーションが多い現場

私は転職組で、前職も同じ施工管理でした。前の会社は、同じ土木建設業でしたが、法面工事といった専門業者ではありませんでした。そのため、最初は法面工事に関する専門知識が必要かと思いましたが、連絡調整業務なども多くコミュニケーション能力が求められた点が意外でした。
土木建設業というと黙々と作業するイメージかもしれませんが、コミュニケーション能力が大いに求められます。工事には必ず工期があって、その日までにやるべきことを終わらせるにはどうすべきか、多くの方々の意見を聞き、調整しなくてはなりません。そこが難しいところでもあり、達成感を感じられるところでもあります。

UPDATE:2023.06.14

作業員がスムーズに働けるように

コミュニケーションをとるときは、図や絵を描き、ささいなことでも「分かるだろう」と思わず言葉にするなどを心がけています。というのも、一人でも考え方が違うと、現場が回らなくなってしまうことがあるのです。土木工事では、雨天中止や人手不足など、様々な想定外の事態が発生します。そのなか、工期を守って高品質の仕事をするには、施工管理者の“段取り力”が試されるのです。
私も現場の方々が働きやすいよう早めに資材を発注したり、業者の着工調整や人員配置など調整し、地図を送ったりして前段取りには余念がありません。現場の方々がスムーズに動けるようにするにはどうすればいいか、常に考えています。

UPDATE:2023.06.14

周囲に助けられてばかりです

施工管理者は皆の話を聞いて調整する役割ですが、時にははっきり意見を主張しなくてはならないときもあります。なかには「その工期は無理だよ」と言う人もいますが、そんなときもなんとかやってもらえるよう、力強く自分の思いを訴えかける必要があるのです。
でも、もちろん相手の意見に耳を傾けることも大事で、私自身現場の方のアイデアを採用して工期が縮まったことがあります。職人さんはぶっきらぼうなイメージかもしれませんが、皆さん気遣い屋で、私は何度も助けられました。社内の人も困ったときはすぐ相談に乗ってくれるので、転職して間もないですが、和気あいあいと仕事をすることができています。

UPDATE:2023.06.14

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