OUR PEOPLE / 社員紹介
- 調理師
- 佐藤 樹
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- ザ・リッツ・カールトン沖縄
- 日本菓子専門学校出身
キッチンでも仕事の姿勢を変えれば、お客様をより喜ばせられる
主にレストランのデザートやアフタヌーンティー、朝食等の仕込みを行っています。
人を喜ばせることが好きで、入社しました。当社の理念には「お客様の期待を超える思い出を作る」といったものがあり、私たちペストリーはケーキ等を通して、いかにお客様に喜んでいただくかを考えています。
キッチンはお客様と接する機会が少ないと思うかもしれませんが、当社の調理師はただ料理を提供するだけではありません。自ら動くことで、お客様の声が聞こえることもあります。お客様に「○○はありませんか？」と聞かれたら、サプライズで用意してあげることも。アンテナの張り方で、仕事に対する姿勢も大きく変わると思います。
UPDATE:2023.11.29
接し方を変えて、生涯忘れられないサプライズをお届けする
サプライズの仕方は色々あります。
例えば、ロビーラウンジのケーキをご覧になられて「美味しそう。でも小麦アレルギーだから食べられない」と話すお客様がいました。そこで、ディナーのとき小麦粉を使わずに似たようなチョコレートケーキをお出ししたら、泣いて喜んでくださりました。
他にも、ペットを連れて来られなかったお客様に対して、飼い犬のイラストを描いたプレートをお渡ししたことも。その方からは、後日、飼い犬の写真と共にお礼のお手紙をいただきました。
また、私の個人的な夢に対して、色々なアドバイスをしてくださるお客様もいて、私自身、お客様と接することで温かい気持ちになることができます。
UPDATE:2023.11.29
“リッツ・カールトン”というブランドだからこそ、自分を磨ける
私は、夢や目標があるといいと思います。夢や目標があると、同じ業務に就いたとしても伸び方が大きく異なります。
私は常に小さな目標を立てていて、やりたいと思ったことはどんどん発言するようにしています。そうすることで責任感も芽生え、自分で考えて行動できるようになり、人間性も磨かれていくと思います。
“リッツ・カールトン”という名前があることで、お客様の期待値は通常のホテルを上回ります。
だからこそ気が引き締まりますし、気が引き締まるからこそ自分を成長させていけると思っています。
周囲の人たちも優しくサポートしてくれるので、ぜひ、夢や目標を持って一緒に自分を磨いていきましょう。
UPDATE:2023.11.29
