OUR PEOPLE / 社員紹介

フライス
西村 順平
  • 本社
  • 大阪航空技術専門学校出身

まずは図面を読めるようになろう

一人では到底持ち上げられないほど大きい木製部品を手掛けたことがあります。社長も「過去一番の大きさではないか」と驚くほど。いろんな部署で加工を施すため、二巡目には更に複雑な形状になっていて、プレッシャーも相当なものでした。
普段はそこまで大きなものはありませんが、どんな部品でもまずは図面をきちんと読むことを徹底。メーカーによって図面の書き方が違うので、細かいところまで注意しないと寸法や加工方法を見間違うことがあるからです。わからなければ安易に判断をせず、先輩に確認をすること。昌立工業の人たちは聞けば絶対に教えてくれるので、不安がらず声をかけて下さいね。

UPDATE:2022.08.10

この仕事が好きだと日々実感

フライス盤は削ることに特化した機械。毎日異なる6種類ほどの図面を手掛けています。約10年フライス盤一筋でやってきたこともあり、最近では図面を見た瞬間、頭の中で段取りが組めるようになってきました。質をキープし、いかに早く仕上げることができるかが今の目標。それでも複雑な形状など難しい図面をクリアしたときは、やっぱり嬉しいですしやりがいを感じます。自分は本当にこの仕事が好きなんだなと、毎日実感できるって幸せなことですよね。これからも難しいときこそ楽しもうという気持ちを大切に、現状に満足せずさらに上を目指していきたいと思っています。

UPDATE:2022.08.10

フライス盤における自分の強み

飛行機整備士になりたいという夢があり、高校卒業後は専門学校へ進学。航空関係の会社で経験を積んだあと、ご縁があって昌立工業に中途入社しました。入社の決め手になったのは、自分の手で何かをつくり出す“モノづくり”ができる会社だったから。当時の上司が丁寧に仕事を教えてくれたことは今も印象に残っています。
現在の持ち場はフライス盤という機械を操作し、原材料を刃物で削り形にする工程です。合板(木材)加工を担当していますが、以前は樹脂加工の経験もあり、どちらもできることが自分の強み。フライスに関しては誰にも負けないという思いで、日々の仕事に向き合っています。

UPDATE:2022.08.10

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