OUR PEOPLE / 社員紹介

製造・技術加工
谷 瑞樹
  • 本社
  • 山陽小野田市立山口東京理科大学出身

背中を押してもらえる環境

入社して一番嬉しかったのは、はじめて自分でプログラムを組み、材料から部品を完成させたときのことです。慎重に目視で確認をしたり、サイズを測ったりして緊張しましたが、きれいに仕上がった時はホッとしました。加工のプロセスはひとつではないため、今も日々“より良くできないか?”と考えることを大切にしています。先輩たちは質問に対して丁寧に答えてくれますし、「挑戦したいです」と言って止められたことは一度もありません。常に「やってみよう」と背中を押して下さるので、安心してチャレンジできます。今は2台目になる機械操作を習得中。難度の高い部品も担当できるようスキルを磨き、モノづくりのスペシャリストを目指します。

UPDATE:2023.08.27

プログラムを組んで加工します

現在は旋盤部署のNC部門で、NC工作機械という数値制御によって作動するマシンを担当。図面を読み、プログラムを組んで数値をコントロールしながら、部品の加工を行っています。旋盤は材料を回転させながら加工するため、筒状や棒状の部品を加工することが多いですね。完全オーダーメイドなので、製品によって素材・形状が異なり、完成に要する時間もさまざまです。プログラムを組むにあたっておおよその正解はありますが、工程数や順番など工夫する余地がある点も面白さのひとつ。作業時間の短縮や精度を高めることができたら嬉しいですし、成長を感じられます。

UPDATE:2023.08.27

面接で嬉しかったこと

大学時代は化学を専攻していました。就職にあたっては、研究よりもモノづくりに関わる仕事がしたいと企業研究をする中、出会ったのが昌立工業です。最初は(何を作っている会社なんだろう?)と疑問でしたが、説明会で社長から、“樹脂・ガラス・木材などさまざまな材料を使った希少部品を手掛けている”と聞いて一気に興味がわきました。びっくりしたのは、説明会を含むすべての選考過程を社長や工場長が担当して下さったこと。二次面接では社長が、一次面接での私の話を覚えていて下さり、とても感動したことが印象に残っています。転勤がなく落ちついて働ける環境もありがたく、入社を決めました。

UPDATE:2023.08.27

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