〜新人×先輩対談〜
システムリサーチには「よりよい環境がプロフェッショナルへ成長させる」という風土があります。新入社員と先輩社員の対談を通して、わたしたちの仕事ぶりを感じてください。
◆登壇者紹介◆
K.Mさん ✖ T.Tさん
(2019年入社) (2017年入社)
ーシステムリサーチに入社した決め手を教えてください。
K.M:就活時、システムリサーチの社員の〝人柄〟にリアルに触れられたことが大きな理由です。一次面接で印象に残ったのは、就活生一人ひと りと向き合い、しっかりアイコンタクトを取りながら話をしている面接官の姿でした。
とても誠実な印象を受けたのと同時に、この会社の 持つ社風のようなものを感じることができました。
また、役員最終面接では言葉を詰まらせてしまった私に対しても、急かすことなく緊張をほぐす質問をしてくださったことに感動しました。
「この会社は役員クラスの方であっても、いち学生と真摯に向き合ってくれるんだ」、そう実感できたことが入社の一番の決め手となりました。
K.M:正直なところ内定をいただいた後も「ずっと文系だったのにいきなりプログラミングなんて出来るだろうか」という不安を抱いていました。しかし基礎技術を習得するための研修期間が3ヶ月間も設けられており、初心者からでもしっかり学ぶことが出来ました。
研修後の配属現場でも、最初から完璧な仕事を求められることはありません。先輩社員が導いてくれるので、日々安心して自身の仕事に取り組んでいます。
T.T :M君は落ち着いた雰囲気なので、配属時もあまり新人という印象は受けませんでした。
話し方も丁寧だったので、接客業など人と接する仕事をした経験があるのかな、と想像したのを覚えています。
K.M:実際、接客業のバイト経験もありましたし、人と関わる仕事が好きでしたね。
ー
1年経って成長は実感しますか?
K.M:自身で最も成長を実感している部分は「問題解決力」です。学生時代、わからないことは先生に質問して解決していましたが、実社会では指導役となる先輩方も各々の仕事に取り組んでいるため、質問できる状況は限られています。新人ですので、質問することはとても大切なのですが、聞いて解決するだけでは中々実力が身に付きません。
そのため私は「あらかじめ調べられることは自分で調べ、それでも分からなかったところを質問する」ということを意識して取り組んできました。聞けばすぐに解決するかもしれませんが、自力で調べて解決することで得られるもののほうが遥かに多いので…そうした仕事の取り組み方により、この1年間で知識も増え、「問題解決力」も成長したことを実感しています。
T.T :M君が成長したと感じるところは、自分自身で行うべき作業について把握し、スケジュールを意識して仕事ができるようになってきたことですね。作業内容に対しても指示待ちではなく、主体性を持って積極的に取り組んでいる姿勢がとても良いと感じています。
後輩の育成については「必要以上に助言・口出しをしない」「答えを教えるのではなく、解決方法を教えること」「適時、作業状況を確認すること」の3つを意識しています。
K.M:私が困っていると、あえて「答えそのもの」ではなく解決へのヒントのみを示し、
自己解決できるように導いてくださることがよくあります。育成にかけるTさんの熱意や心遣いを感じてとても嬉しく、また私自身もより成長していることを実感します。
ー
今後の目標について教えてください。
K.M:日々成長は実感していますが、まだまだ今の実力のみでは解決できないことがたくさんあります。
地味かもしれませんが、さらにスキルアップし、お客様・先輩社員・後輩社員から頼られるような〝一人前の社員〟になることが当面の目標です。
これからもすべての仕事に対し「学習し、吸収する」という意識を持って、一歩ずつ成長しながら少しずつ仕事の幅を広げていきたいと考えています。
T.T :私はプロジェクトリーダーなど、仕事全体を見渡し、そこに携わる人や物事をトータルにマネージメントできる、管理のエキスパートになることを目標に取り組んでいます。