ワイズテーブルのルーツは、私が大学を卒業しパイロットを目指して勉強していた23歳の時、飲食ビジネスの魅力にはまり、高田馬場に小さなカフェをスタートしたところから始まります。
当時では珍しい挽きたてのコーヒーを2杯楽しめるようにココットで提供、店内の造りも今までにないオシャレな空間にしました。
そこでいつも大切にしていたこと、それは「おもてなし重視」、その頃からお客様にお辞儀をしてお見送り。
謙虚な姿勢でいつもお客様に幸福感を味わって頂くことを大切にしていました。
それから50年。その想いは今も変わりません。
現在はお店が増え、国内外に約80店舗を出店し、全国でお客様重視のDNAをもったメンバー達が活躍してくれています。
流行の移り変わりが激しい業界において、常にアンテナを張り感性を養うことが求められます。
そんな中でも原点に立ち返り、“どうしたらお客様に喜んでもらえるか”どのようにして差し上げれば“お客様をサポートできるか”を考えることが大事です。
自分の仕事に自信と誇りを持ちレストラン業界を盛り上げてくれる方を私は全力で支えていきたいと思っています。
金山 精三郎