OUR PEOPLE / 社員紹介

ベーカリー事業部 関西ベーカリー事業部 課長
家方 寛行
  • 関西大学大学院出身

思い通りのパンを作るのは難しくておもしろい

モノづくりが好きな私としては、どれだけキレイにできるかという挑戦がモチベーションでもあります。動画サイトで勉強をすることが多いんですが、「こんな風に作りたい」と思ってもそううまくはいかない。パンは途中で味見ができないので、焼きあがらないとわからないんですよね。でもそこがおもしろいところでもあります。
1年目の方は、最初はしんどいことのほうが多いかもしれません。将来自分はどうなりたいのかをしっかりと持っていると、1つひとつできることを積み重ねて乗り越えていけます。難易度が高いことは会社が段階を経ていけるようにサポートしますし、やる気ある人にはとても良い環境だと思います。一緒に頑張りましょう!

UPDATE:2023.04.25

自分の力を試せる環境が魅力ですね

当社の良いところは、自分で考えて仕事ができるという点です。やりたい人がやろう!という社風なので、商品開発にも挑戦できます。私も3年目くらいからフェア商品を作るようになりました。ワインを練り込んだ生地とクリームーチーズのパンをチーズフェアで出したりしましたね。
工場では生地、焼き、成形と各セクションで分かれて仕事をしています。ミキサーなど一部機械も操作しますが、基本手作り。一通りパンの技術を身に付けることもできますので、やりがいもあります。一人のお客様として来店することもあるんですが、レジに並んでいるお客様を見たり、商品が陳列しているのを見ると嬉しいですね。いつもパワーをもらっています。

UPDATE:2023.04.25

好きなことを仕事にしたい!決意からの転職

大学院では電子工学を研究。その後はCDやDVDプレーヤーの設計をしていました。モノづくりが好きだったんですよね。直接お客様の声が聞ける仕事で身近なものを扱いたいという思いはずっとあったんです。同時に趣味でパン作りをするようになりました。60歳、70歳まで仕事をするのかと考えたときに、楽しいと思えることを仕事にしたいなと思って。そこでパン職人へと方向転換することにしたんです。
社会人向けの製パン学校に通い、町のパン屋さんで働きました。転職後しばらくは体も仕事もキツくて大変でしたね。1年半ほど働いて給与、休みなどの条件が合うところで働きたいと思っていたときに、紹介してもらったのが当社だったんです。

UPDATE:2023.04.25

もっと見る