OUR PEOPLE / 社員紹介

本社製造部 本社チョコレート課 課長代理
早田 忠博
  • 神戸製菓専門学校出身

商品作りやコンテストで自分を高める

今は開発も兼務し、バレンタインデーなどで新作を考えています。開発は、デザインや味だけでなく、いかに出来立ての品質をキープするかが問われるので、理屈を知らないとできません。突き詰めると科学。当社ではコンクールに1年目でも挑戦できます。スキルアップする機会は豊富にあり、商品作りに活かしていけます。
外の世界に触れると、自分はまだまだだと思うことも。センスがないので、いつもやっては失敗を繰り返しながら作ります。上長だけでなく一般のお客様に近いパートさんにも試食してもらうんです。味覚コンテストで10種のチョコを作ったときも1つずつ味を考え試作を繰り返しました。挑戦できる職場ですね。

UPDATE:2023.04.25

モノづくりに集中できる環境です!

当社のチョコレートは、いわゆるボンボンショコラです。ベルギー産のクーベルチュールを使用しています。フランスのチョコレートと違い、ベルギー産はいろいろな型を使うという特徴があるんですが、型の特徴に合わせて、リンゴの型だから赤色にしようかななんて考えたりすることも楽しいですね。
当社ではコンクールへの出品も活発なのですが、工場で作る環境でモノづくりに集中して向かえるんで、スキルアップに特化できます。工芸作品なども挑戦できますよ。ヨーロッパ研修にも2回行かせてもらいました。ブリュッセルの本店で働くという経験ができたのも当社ならではだと思います。

UPDATE:2023.04.25

運命のような当社との出会い

小学生の頃、電子レンジに付属しているレシピを見てお菓子作りを始めたのが、一番最初のきっかけだったと思います。チーズケーキを作ったら喜んでくれたんですよね。料理にも興味があったんですがパティシエブームでもあり、食材より製菓材料のほうが抵抗なく扱えるように感じて洋菓子の道へ進むことにしました。
当社へは紹介がきっかけだったのですが、実際店舗を訪れたときに、ショーケースのラインナップ、味、そして働いている人の笑顔が印象的で親しみやすさを感じたんです。運命の出会いように惹かれていきました。
入社後はチョコレート課に配属さ、4~5年目に焼成課に異動。また戻ってきました。戻ってきて今で5年が経ちました。

UPDATE:2023.04.25

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