ものづくりや空間づくりが好きだった私が、将来は独立して自分の店を持とうと決めたのは高校生のとき。多業態飲食企業に就職して経験を積む中、縁あって焼鳥の世界に触れたことが転機となり、2011年、一号店となる『吾一 堂山店』をオープンさせました。昔からバーベキューなどで“焼く”作業は好きでしたが、焼鳥に向き合えば向き合うほど、その奥深さを実感。最近は「ようやく少しわかりかけてきたか」、という手応えを感じつつも、その真髄の到達へまだまだ挑戦の日々を送っています。
私たちの仕事は「最高に美味しい焼鳥を、最高の状態で提供する」ことにあります。それは「この店の焼き鳥が食べたい」と、遠方からでも足を運んで下さるお客様との約束。そのために努力を怠らず、愛する人をもてなすように調理・サービスにあたるのは、料理人として当然のことだと思っています。この世界に生きる者として、お客様から「選ばれる」仕事をすることほど自信になることはありません。料理の世界を究めていきたい、という志のある方は、是非私たちの仲間に加わって下さい。一緒に頑張っていきましょう。
代表取締役 武田吾一