美味しい料理を作るためには、お客様の気持ちを察する力が不可欠だと思っています。例えばお客様にワインを提供する時は、技術だけでなくお声掛けのタイミングにも配慮が必要。研修ではうまくできず苦労しましたが、いざ本番、無事にサービスを提供できた時は嬉しさと安堵で何とも言えない気持ちになりました。
一緒に働く先輩たちはいつも丁寧に仕事を教えて下さり、“さぁ、やってみよう”と背中を押してくれます。見守ってもらえる安心感があるから、思い切ってチャレンジできる。私も早く先輩たちのように、周りに感動を与えられるような料理人になりたいです。
UPDATE:2022.08.08
スペイン料理には「こうあるべき」という定義がありません。イタリアンやフレンチ、さまざまな料理が混ざり合っている感じが面白い。ひとつ覚えるとまたわからないことが出てくる、その繰り返しを楽しみながら学んでいます。
現在はホールで接客をしながら仕込みやまかないづくりに挑戦中です。先輩に教えていただき、自分で調べたスペイン料理を作ることも。他にも生ハムのカッティングなど、一年目からいろんなことにチャレンジできてやりがいがあります。料理だけでなくスペイン語の習得などやりたいことは盛りだくさん。コツコツと丁寧に頑張っていきます。
UPDATE:2022.08.08
物心ついた時から“将来は料理人になりたい”と思っていました。エル・ポニエンテを知ったのは専門学校時代。いろんなジャンルのレストランを調べる中で、先生から紹介していただいたことがきっかけです。それまでスペイン料理と言えば「パエリア」「ガスパチョ」くらいの知識しかなかったのですが、お店を訪問してみるとメニューの幅の広さにビックリ。料理も衝撃的に美味しくて、一瞬にしてスペイン料理の大ファンになってしまいました。“料理を通じていろんな発見をしたい”と考えていた私にとって、まさに運命の出会いだったと思っています。
UPDATE:2022.08.08