OUR PEOPLE / 社員紹介

エル・ポニエンテ本店  料理長
廉岡 文
  • 京都精華大学出身

料理は愛だ!

入社してまず印象的だったのは、「料理は愛だ」という社長の言葉。休憩室にも社訓のように掲示されていて、(スペインっぽくて面白いな)と思ったことを覚えています。私の作った料理について、「この料理には愛がある!」と言っていただいた時はビックリしましたが、そんな風に褒められることは初めてだったのでとても嬉しかったです。
新店オープンに伴いメニューの考案を担当した際は、材料調達や調理機械の導入なども全面的にバックアップしていただき、貴重な経験を積むことができました。スペインの星付きレストランでの研修など本物に触れる機会も多く、やりがいは十二分の環境です。

UPDATE:2022.08.08

スペイン料理ってどんな料理?

ソースに重きを置くフランス料理に対し、スペイン料理は素材の持ち味を最大限に活かす点が特徴です。余分なものを足さないので魚や野菜の旨味をしっかり味わうことができ、食べ続けても重たい感じが残りません。調理法はシンプルに見えるものが多いですが、酸味のきかせ方やゼラチン質の使い方の工夫、隠し味にナッツや乾燥ピーマンを用いるなど、知れば知るほど奥が深い料理でもあります。また、地方の歴史や文化が料理にも反映されていて、バリエーションが豊富なのも魅力のひとつ。みなさんもまずは一度、本場のスペイン料理を食べに来て下さいね!

UPDATE:2022.08.08

フレンチからスペイン料理へ

私はもともとフランス料理店のキッチンで働いていました。学生時代からアルバイトを始め、卒業後は社員として就職。4年ほど経験を積んだあとエル・ポニエンテに転職し、現在は料理長としてお店の味を任されています。
スペイン料理に興味を持ったのは、前職を辞めた際に訪問したフランス・スペインへ旅がきっかけです。はじめて味わう本場スペイン料理の美味しさに衝撃を受け、帰国後、エル・ポニエンテで一からスペイン料理を学ばせていただくことに。スペイン料理草分けのレストランで、味も店内の雰囲気も本場のままだなと感じたことが入社の決め手となりました。

UPDATE:2022.08.08

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