OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理(主任)
林  直哉
  • 本社
  • 大阪工業大学出身

くじけず乗り越えられた理由

大学では土木関係を専攻していましたが、実際の仕事ではわからないことばかり。職人さんが話す言葉、道具の名前、専門用語、まずはそれらを覚えることが最初の仕事だったように思います。現場では良かれと思ってしたことが裏目に出たり、不注意で迷惑を掛けたり、たくさん失敗しましたね。厳しい指摘を受けたことも数知れません(笑) でも、やってみないと成長もない。しんどいなという時、親身に話を聞いてくれる先輩が身近にいてくれたおかげで、くじけず乗り越えることができました。あとは飲み会での情報交換も役立ちましたね。くだらない話から真剣な話まで、何でも話し合える人間関係は、五大コーポレーションならではの良さだと思います

UPDATE:2021.01.22

まさかの高評価にビックリ

初めて現場代理人として指揮を取ったのは入社5年目、一級土木施工管理技士の資格を取得して間もなくのことです。高架橋の耐震対策工事で、現場の進め方(工程や他業者との調整)、書類の作成方法(協議書、竣工書類等)、地元との調整などすべてが初めての経験。先輩にアドバイスをもらいとにかく安全第一、基本中の基本に徹底して取り組みました。竣工後に発注者である堺市様から表彰をいただいた時はビックリ!自身として良い経験が積めただけでなく、会社にも貢献できて二重に嬉しかったです。工事を自分の考え通りに進めることができるという現場監督ならではのやりがいを、少しですが感じることのできた印象深い現場となりました。

UPDATE:2020.12.11

人生史上一番大変だった出来事

最も成長できた現場は? と聞かれて真っ先に思い浮かぶのは、京奈和自動車道の開通に伴う造成工事です。初めて現場に行った時、そこはただの山。木を伐るところからのスタートで、着工前と完成後で全く景色が変わった現場でした。辺りに生っていたみかんを持主の方の好意でいただいたのですが、その美味しさも印象に残っています。
当時はまだわからないことが多く、それでもやることは山積み。正直、精神的にも体力的にも人生史上一番大変でした。何とか期限ギリギリで完工し、開通式に出席させてもらった時は感無量。帰りに早速自分が担当した道を走り、(ここだ!)と思った瞬間通り過ぎていたことも忘れられない思い出です(笑)

UPDATE:2020.11.25

作業服姿の面接官に感じたこと

この仕事に就いたのは、大学で都市デザイン工学科を専攻したことがきっかけです。名前がかっこいいなと興味を持ったのですが、入学してみると中身はコテコテの土木学科(笑) 4年間、それまで全く馴染みのなかった分野を学ぶことになりました。就職の際、せっかくなら学んだことを活かしたいと建設業界を志望。五大コーポレーションを選んだのは、内勤と外勤どちらもできる現場監督の仕事であることと、転勤がなく地域密着で働ける会社だったからです。印象に残っているのは、面接をしてくれた上司の服装がスーツではなく作業服だったこと。現場のリアル感が伝わってきて、他社では感じなかったピリッとした雰囲気に好意を持ちました。

UPDATE:2020.11.12

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