OUR PEOPLE / 社員紹介

調理部 和食調理課 主任
播磨 翼
  • 辻調理師専門学校出身

専門学校で学んでよかったこと

専門学校では和洋中と一通り学びました。今思うとその経験は活かせていると思います。ホテルは特に和洋折衷でのご提供も多いので、他ジャンルの食材や調味料、フランス語でのメニュー名など知識があってよかったです。衛生知識などもで、学生時代に基礎を学べてよかったですね。
技術は社会に出てからで十分間に合います。ホテルでは特に、数で技術を身に付けるので基礎はしっかり身に付きます。一通りできるようになるのは時間がかかるかもしれませんが、今は比較的ポジションが回ってきやすくはなっていると思いますので将来性もあると感じます。学生の皆さん、学生の間にしっかり遊んでおいてください(笑)

UPDATE:2024.04.03

貴重な体験と毎日の喜びで続けられています!

印象に残っているのは、当社の開業30周年のイベントで料理人の中村孝明さんと当時の料理長がコラボレーションしたこと。私は当時八寸場でお仕事をしていたので、TVに出ている有名な方とご一緒できることに感激していました。TV番組の依頼で、当時の料理長と現在の料理長、そして私の3名で日本テレビまで行って料理を作ったことも、なかなかできない経験として印象に残っています
また毎日の仕事でもやりがいを感じられることがたくさんあります。直接お客様と接する機会は少ないですが、お客様の声を吸い上げる工夫をしているおかげで「おいしかったよ」という声が届きやすく、日々の業務でも嬉しい感想を耳にする機会が多いです。

UPDATE:2024.04.03

「ホテルの料理人」の魅力

当社に入社を希望したのは、地元である和歌山で料理人として働けることが大きな理由でした。ホテルの仕事は、大量調理や宴会調理に携わるのが特徴。400人分の魚を捌くなど大量の数を経験するので技術は着実に身に付きます。和洋折衷のコースなどでは洋食チームと協力することもあります。
また、福利厚生も充実しており、休日は月9日、有給も取りやすく残業も少ないという働き方なので、オフは家族と過ごしたり趣味のメダカの世話をしたりしていますね。休みが多いので外食の機会を設けられるのも嬉しいです。多店のお料理を知ることも、技術をつける近道。色々なお料理を見て体感することでスキルアップにつながると思います。

UPDATE:2024.04.03

もっと見る