OUR PEOPLE / 社員紹介

ブーランジェ
古賀 稜基
  • 名古屋スイーツ&カフェ専門学校卒業出身

入社前と入社後のギャップ

学生の頃から憧れていたパンづくりに思いきり打ち込むことができ、今は毎日がとても楽しく充実しています。入社前と入社後のギャップがあるとしたら、想像していた以上に“パンづくりは力仕事”ということでしょうか。 “商品”としてのパンづくりは圧倒的に量が多い(材料も多い)ですし、さらに、多種多様なパンを同時進行で焼き上げるには相当な集中量を要します。最初はへとへとになると思いますが(笑)、私たちもしっかりフォローするので焦らず取り組んでいきましょう。石窯パンをはじめ、唯一無二のパンづくりを学びたい方は是非一度見学に来て下さい。一緒に最高のパンを作りましょう!

UPDATE:2023.08.31

一期一会の石窯パン

設定すれば一定の温度で焼き上げるオーブンとは異なり、窯焼きは薪の量で温度を調整します。準備としてまず、薪に火を点ける→薪を散らす→薪を出す。その後、500度に上昇した温度を350度まで下げ、石窯の余熱でパンを焼いていきます。温度も計測器具などを用いるのではなく、火の様子を目視で判断。薪の量や散らし具合、温度調整、タイミングによって、仕上がりが毎回異なる点が石窯パンの魅力ですが、それだけに知識と技術、経験が求められる奥の深い仕事とも言えます。入社してまだ日が浅くても、チャレンジさせてもらえることに感謝して腕を磨き、将来は自分でパン屋をやれたらいいなと思っています。

UPDATE:2023.08.31

大好きな石窯パンを自分で作る!

高校生のとき、何気なく始めた料理。周囲の人が「美味しい!」と評価してくれることが嬉しくて、調理に関心を持つようになりました。同じころ、通学路の途中にあったグルマンをいつも利用していたことから、パンの世界にも憧れを抱くように。石窯パンが好きで、専門学校卒業後は(是非ここで働きたい)と思っていました。入社後は一年間、伝法寺店で販売の仕事をしながら、一日1~2時間ほど製造の仕事にも従事。今年の5月に垂井本店勤務となり、現在は念願の石窯パンを担当しています。はじめは掃除、成形、仕込みとひとつずつ工程を覚えながら、同時進行で火入れの技術も習得。今はほぼ一人で石窯を担当できるまでになりました。

UPDATE:2023.08.31

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