入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。
これが私の仕事
HARBSのケーキの中でも、創業当時からあるミルクレープのクレープ生地を1枚1枚焼くことはもちろん、ケーキのスポンジも一から手作業で行います。
初めてクレープを焼いた時はなかなかうまく焼くことが出来ず苦戦しましたが、どうすればうまく出来るのか、日々考えながら工夫をして取り組むことで数か月後には上手く焼けるようになりました。
またデコレーションの作業は、焼いたクレープやスポンジを使い、旬のフルーツをサンドしてケーキを完成させることです。一つ一つに手間はかかりますが、フルーツも手作業でカットをし、味を確かめながら使用しています。
ケーキ以外にドルチェの製造もあり、エクレールやパンナコッタの生地を仕込むところから仕上げも行っております。
製作に必要な材料の管理や包材の発注も大切な仕事になります。
この仕事のここが好き、この会社を選んだ理由
私は学生時代に個人店のケーキ屋さんでアルバイトをしていました。
個人店はスタッフの人数も限られており、製造をしながら接客をすることが必要で、とても忙しくなかなか製造に集中することができませんでした。
その経験から就職先はケーキ製造に専念できる会社にしようと考え、この会社にエントリーすると決めました。
HARBSのケーキは1カ月半から2カ月でメニューが変わり、その時期の旬を活かしたラインナップになります。
約50種類もの様々なケーキを全て手作業で作れるところが、私の好きなポイントです。
これまでのキャリア
オーブン3年→デコレーション4年目
職場の雰囲気
よりフレッシュな状態でお客様にケーキをお届けすることをスタッフみんなの目標にしており、製造のスタッフだけでなくケーキを各店舗に届けて下さるデリバリースタッフとも声を掛け合い、日々協力しています。
また、私自身がオーブンとデコレーションどちらの経験もあるので、毎日の人員状況を確認しどちらの作業も行います。
スタッフ一人一人が作業しやすいように、役職者だけでなく経験豊富なスタッフの意見も取り入れながら、作業の流れを組み立てていきますので、コミュニケーション取りやすい雰囲気が整っていると思います。
気さくな先輩スタッフが多いので、同期だけでなく幅広い年齢の方と話すことができ、仕事の相談も親身になって答えてくれるので、安心感があります。
先輩から就職活動アドバイス
自分が社会に出て、働いていくことを考える中で、一番大切にしていることは何か、深く考える事が大切だと思います。
一度、自分自身と向き合ってみてください。
面接などで緊張する場面も多いと思います。話す内容ももちろん大切ですが、何よりも笑顔ではっきりと受け答えをすることを意識してみてください。
製菓の業界は専門学校に通っていた方が多いですが、ハーブスグローイングは大学・短期大学を卒業された方も活躍をされています。
器具の扱い方や製造の技術に関しては、一から教えられますので心配はいりません。
美味しいものを作るプロになるので、日々美味しいものを食べ、自分の味覚を磨いて下さい。
その経験が必ず自分の糧になると思います。