印象に残っているのは2018年、大阪北部地震の折に急遽現場を休工し、ボランティアで地域の復旧活動をサポートしたことです。壁が崩落した建物の周辺を交通誘導したり、風に飛ばされて電線に引っかかってしまった雨樋を外したり。作業服を着ているのであちこちから声をかけられて、とにかく必死で対応したことが記憶に残っています。日頃から水道や道路などの工事に関わっていますが、このような事態に直面すると改めてライフライン整備の重要性を実感。自分たちの仕事に対する誇りと責任を再認識すると共に、これからも地域に貢献できる会社でありたいと感じた出来事でした。
UPDATE:2022.09.26
施工管理は工事内容や周辺環境によって臨機応変な対応が求められる仕事。だからこそ不安な点は放置せず、先輩や協力業者さんに都度確認をするようにしています。安全に正確に工事を進めるためにも、曖昧にしないことは大切ですね。
現在は河内長野市の橋梁補修工事を担当しています。橋の全長約570m、これまで経験した中では大規模な現場ですが、広範囲だからこそ融通が利く点もあり、やりがいを感じています。最近は工事現場でも働き方改革が進んでおり、今回の現場では週休二日制(土・日休工)を提案・実現しました。自分の采配でいろんな進め方ができるのも、この仕事ならではの面白さです。
UPDATE:2022.09.26
私はまったくの未経験からこの業界に入りました。現場で先輩社員や協力業者さんから技術を学ぶうちに、みんなで協力して仕事をすすめる面白さを実感。人の役に立ち、感謝されるという点からも、やりがいのある仕事だなと思うようになりました。
スキルアップの面では会社が資格取得や講習にかかる費用を負担してくれます。仕事の空き時間を勉強に充てることできるなど、サポート体制が整っていていることも心強かったです。時間の融通が利く点では、子供の急な発熱時などの早退、保育園の行事参加のための休暇取得にも会社の理解があるので助かっています。
UPDATE:2022.09.26