親が建設の仕事をしており、私も子供のころから建設を身近に感じて育ちました。以前は中国で旅行関係の仕事をしていましたが、先々のことを考える中、より将来性のある建設業界で活躍したいと思うように。その後、日本語学校で一から日本語を学び、建設専門学校を卒業後に橋本建設に入社しました。入社の決め手となったのは、他の20社程と比較して残業が少なく、給与水準が高いことに魅力を感じたから。自分に合う雰囲気の会社で働きたかったので、建築・土木の区分は気になりませんでした。働き始めてからも説明を受けた通りの環境で、人間関係もとてもよく、安心して日々の業務に取り組めています。みなさんもぜひ応募してください!
UPDATE:2024.06.25
現在は橋の改修工事の現場を担当。疑問はそのままにせず、その都度聞くことを心がけています。最初に任されたのは測量で、高低差や勾配を計算しました。専門学校で基本的な実習は行いましたが、一人で一から手掛けるのは初めての経験。わからないことは先輩に教えていただき、記憶を呼び起こしながら業務にあたりました。橋脚部分に鉄筋を組むための削孔工(穴をあける)の際は、「どう思う?」と聞かれたので自分の意見を述べたところ、「劉さんの意見が正しい!」と褒めていただき、とても嬉しかったです。今の目標は3年後に一人前の技術者になること。資格取得にも励んでいきます。
UPDATE:2024.06.25
会社の雰囲気はとても良く、上司や先輩社員、職人の方々が優しく指導してくれます。入社した時は、専務が中国語で挨拶をしてくれてびっくり!(中国人かと思いました。笑) 普段の会話の中で、「中国語では何と言うの?」と聞いてくれたり、私から「謝謝:シェシェ(ありがとう)」「辛苦了:シンクーラ(お疲れ様)」と中国語で挨拶したり、役職や年齢の垣根なく話せることがとてもありがたいです。仕事が終わったら定時であがれるので、帰宅後は家で中華料理を作ります。出身地の郷土料理、刀削麺は、いつも小麦粉から麺をつくっています。今はテレビ電話を通じてですが、家族との団欒も楽しんでいます。
UPDATE:2024.06.25