子供の頃、“家を建ててみたい”と思ったことが心に残っていて、高校卒業後は建設の専門学校へ進学しました。建築専攻でしたが、就職活動では土木の会社も視野に入れ、業界研究を開始。その中で、堅苦しくない会社の雰囲気や、定時で帰れる点がいいなと思い、橋本建設に入社を決めました。面接がとてもフレンドリーだったので、“会社=堅い雰囲気”というイメージが一変。本音で話ができて安心したことも、大きな決め手になりました。内定者の食事会を設けていただいた際は緊張しましたが、私の他に2名の同期社員がいて心強かったです。土木の知識はゼロだけれど、とにかく頑張ってみようと気持ちが固まりました。
UPDATE:2024.06.25
朝は会社に出勤、週間工程表など頼まれた書類の作成などをしてから現場へ向かいます。現場では、配管の状態を写真に撮ったり、記録をしたりしながら、スコップをもって手伝いをすることも。体を動かす作業は、やってみると想像以上に大変ですが、新鮮な気持ちで取り組むことができるので、気分転換になって楽しいなと感じています。夕方、工事が終わったらその場で明日の段取りをイメージ。会社に戻ってからは、日報作成や翌日の準備をします。日報はまだ要領がつかめず、一日でまとめきれない時は翌日以降に改めて作成。専門用語や作業の名称を覚えることなど課題は盛りだくさんですが、ひとつひとつクリアしていきたいです。
UPDATE:2024.06.25
会社の雰囲気は威圧的ではなく開放的。みなさん人柄がよく、優しく接してくれますし、会社や現場事務所には常に食べ放題のお菓子が置いてあります。ある日、出社してお気に入りのお菓子を食べようと思った瞬間、先輩がそのお菓子を机のうえに置いてくれたことがありました(思わず、「なんでわかったんですか?!」と聞いてしまいました。笑) 好みを覚えてくれていただけでも嬉しいのに、より美味しく食べられるようにと冷蔵庫で冷やしてくれていて、更に感動。自分も先輩を見習って、気配りや心配りができる現場監督になっていきたいです。
UPDATE:2024.06.25