CROSS TALK / 特別座談会

VOL.1

誰もが一度は憧れるパン屋さん
本当はどんな場所なの?

働けば働くほど、知れば知るほど“PAINDUCEの虜になる”

小さい頃からパン屋さんになりたかった松元さん。
一方、前職は今のパン職人からは連想できないお仕事をされていた大野さん。

普段は違う店舗で働く2人。
実はこうやってちゃんとお話しするのは、初めてなんだとか…

それぞれ、店舗を率いるポジションの2人。
入社の経緯や、パン職人を目指したきっかけ、今後のビジョンについて
じっくりとお話してもらいました!

MEMBER PROFILE

スーシェフ
大野 剛
2008年入社
辻製菓専門学校出身

前職は土木業をしていた大野さん。
ある野望から、パン職人を目指したのだとか…

柔らかな物腰でお話をする中にもPAINDUCEへの熱い想いが溢れる大野さん。
「大野さんの体力がスゴイ!」と松元さんも絶賛!
働けば働くほど、PAINDUCEの魅力のとりこになるそうです。

チーフ
松元 英麻
2013年入社
大阪出身

幼稚園の頃からパン屋さんになりたかった松元さん。
就職活動時にいろんなパン屋さんを実際に食べ歩き、自分の理想としていた場所=HEP JAPANに巡り会えたそうです。

いまはPAINDUCEのチーフとして活躍しています!

社歴も働いている店舗も違う2人 今日は深く話してみよう

松元:
普段はなかなかお話できないので今日は入社のきっかけや、なぜパン職人を目指したのか・・そういったところをお話しできれば嬉しいです!

大野:
おぉ!新鮮で良いね!

松元:
大野さんはなんでパン職人を目指されたんですか?

大野:
実は、もともと僕前職は全然違う仕事をしてたんだよね。
土木関係の仕事をしていて「こねる」仕事がしたいな、と思ったのがきっかけかな。

松元:
!!(笑)
めっちゃ面白いんですけど(笑)こねる仕事…(笑)
確かにパンはこねますね(笑)

大野:
こねる=(イコール)のイメージがパンだったんよね。
ちょうど世間でもパンを作ることが流行り始めて、手ごねのイメージが強くて…。
ただ、プロセスがわからなくて、どうやったらパン屋になれるのか…、とりあえず専門学校に進むことにしたんだよね。

松元:
あ、専門学校に行かれたんですね!
卒業してすぐにPAINDUCEに入社したんですか?

大野:
いや、違うパン屋で働いたんだけど…しばらく働いた後に「やっぱり少し違うな…」と思ったんだよね。

松元:
そうなんですね…。

大野:
でもPAINDUCEに来て、自分が理想としていた環境に出会えたような気がするね!
で、松元さんはなんでパン屋で働こうと思ったの?

松元:
私がパン屋を目指したのは幼稚園の時です!

大野:
え!すごい!

松元:
でもPAINDUCEって実は「小さい時からパン屋さんになりたかった」ってスタッフが多いですよ!
私は幼稚園で出てきていた給食のパンが美味しくて…それがきっかけで、大きくなってもこの夢、憧れは揺るがなかったですね。
いつか、自分もパン屋さんを創業したいという夢もあって、そこに辿り着くためにもPAINDUCEでの時間は本当にためになるし、貴重な時間だな、と感じています。

みんなでつくっていく「PAINDUCE」が楽しみになる◎

大野:
PAINDUCEの魅力について話してみようか!

松元:
実は私、PAINDUCEのことは知らなかったんです。
就職活動の時に、パソコンで「大阪 パン屋」で調べて、出てくるお店を食べ歩きしていたんですよね。
その時にPAINDUCEを見付けたんですけど、ホームページが可愛くって…。
実際にお店に行って、パンを食べてみるとパンは美味しいし、将来自分が開きたいと思っているパン屋のイメージに近かったこともあって「ここで働きたい!」って思いました。

大野:
そうなんだ!実際に働いてみてどう?

松元:
社員旅行で実際に北海道に行って小麦のことも学べたり…。
向上心が上がることが多いです。

大野:
いいね!
店舗ごとにスタッフの人数もいるし、同世代の仲間が多いのもすごく良いんじゃないかな?と思うね。

松元:
10代、20代、30代、40代みんないますもんね。
大野さんは他のスタッフと接する時に、意識していることってありますか?

大野:
あまり自分の考えを押し付けすぎないようにしてるかな。
自分の考えを持って、接すると偏ってしまうからね…自分がこうだったから、こう、とかさ。
経験値も違うし、逆に相手からいろいろ教えてもらえるような、学びを得られるような姿勢でいるよ。

松元:
なるほど…私は自分より年上の後輩が入ってくることもあって…

大野:
難しいところだね。

松元:
そうなんです。
この業界では私の方が先輩なんですけど、人生の経験値は相手の方が上だったり…。
大野さんみたいに、寄り添うところがまだできていないかもしれないですね。

大野:
言い方だったり、伝え方って難しいもんね。

松元:
チーフというポジションなんで、みんなを同じ方向に導くってすごく難しいんだな、って感じています。でも、みんなで同じ方向を向いて頑張っていきたいです。
何か良いアドバイスありますか?

大野:
難しいよね…。
実際にお客様に触れるって良いんじゃないかな?って思うよ。
自分が作ったパンをどんなお客様が購入して下さっているのか、どんな顔で帰られるのか…。その姿を目の当たりにしたら、みんな少し考え方も変わるんじゃないかな。

松元:
なるほど!

大野:
でもそうやって考えている松元さんがチーフでいてくれるんだから、僕もこの会社のこれからがもっと楽しみになったよ!
僕ももっといろんなお店を食べ歩いて、影響を受けて、それを会社に活かしたいな。

松元:
いいですね!またアドバイスください!
何なら、一緒に食べ歩きしましょう!

大野:
いいね!
やー、今日は松元さんのことを知ることができて良い時間になったなぁ。

松元:
本当に思ってますか!?(笑)
こちらこそ、貴重なお話、ありがとうございました!

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