当社では、社員一人ひとりがいきいきと働ける職場づくりを目的に、「伝える力とやる気UPの法則」と題した社内セッションを開催しました。
セッションの冒頭では、マインドフルネス瞑想を取り入れ、「今、この瞬間」に向き合う姿勢を整えたうえで、より良い人間関係やチームづくりについて学びを深めました。
研修では、次のようなテーマを中心にディスカッションを進めました。
積極的傾聴(ロジャーズ3原則)
「共感・受容・正直さ」を意識することで、相手の思いや考えをより深く理解できる。
メラビアンの法則
言葉だけではなく、「見た目・声・態度」が印象を大きく左右することを再確認。
心理的安全
安心して意見を伝え合える環境が、チームの成長と成果につながる。
モチベーションの2種類
「やりたい」という内発的動機、「評価・報酬」といった外発的動機、どちらもバランスよく大切にすること。
グループディスカッションでは、
「世代ギャップをどう埋めるか?」をテーマに、実際の職場課題をもとに意見交換を実施。
それぞれの立場から多様な視点を出し合い、より良いコミュニケーションの形を探りました。
最後には「共通項探しゲーム」を通じて、普段の業務では見えにくいメンバー同士の意外な共通点を発見。
笑顔が生まれ、チームの一体感がさらに高まる時間となりました。
今回のセッションを通じて、社員一人ひとりが「伝える力」と「やる気の源」を再確認。
今後も、学びを日常業務に活かしながら、誰もが前向きに意見を交わせる職場づくりを進めていきます。