OUR PEOPLE / 社員紹介

現場監督
今井 正明
  • 大阪府立美原高等学校出身

若い人と楽しく、それが恩返し

仕事ではやはり、若い人と楽しく現場をやるのがいいですね。ワイワイと。今井さんは甘いと言われますが、昔は自分も年配者の中でやってきたからわかるんです。困っていたら何か力になりたいと思いますし、役に立てたら嬉しいですしね。
私ね、コウヨウ土木には恩があるんです。早いもので入社して30年。二十歳前後のやんちゃだった自分が、仕事を得て家族を持ち、何とか幸せに生きていられるのは、あの時雇ってくれた会社のおかげ。本当に感謝しています。だから、コウヨウ土木の社員として誇りをもっているし、会社のことを少しでも悪く言われたら腹が立つ(笑) これからも若い人たちと一緒にコウヨウ土木を盛り上げたいと思っています。

UPDATE:2021.01.22

苦手でもやれば何とかなります

はじめは何も知らない素人でしたが、経験を積むごとに測量(光波・レベル)、AutoCAD、(図面作成・座標返還によるHOcad測量)・写真撮影(エクセル整理)、積算の知識・技術が身に付き、気づけば重機・鉄筋・型枠・足場・コンクリート打設・コンクリート二次製品据付など、多様な工事ができるようになっていました。
もともと算数は苦手。悪戦苦闘していたら、sin,cos,tanの計算は電卓で簡単にできると測量士さんが教えてくれたことも。今はパソコンがあるのでもっと簡単になりました。苦手意識があっても、やってみれば何とかなるもの。みなさんもやりたいことには思い切ってチャレンジしてくださいね。

UPDATE:2021.01.18

焼夷爆弾を発見!現場は騒然

長年現場をみていると、(まさか)という出来事に遭遇することがあります。3年前、神戸市の気象台跡地の造成を手掛けた際には、なんと現場から焼夷爆弾が出てきてびっくり!初めはそうとは知らずユンボで動かしていたのですが、よくみるとプロペラがついている。もしかして… 調べてもらったらやっぱり爆弾でした。
その後、撤去作業のため現場は中止に。梅雨の時期だったので、現場の土砂が崩れないか見回りをしたり、爆弾撤去作業の準備に立ち合いをしたり。通常では経験できないことを見聞きした一か月でした。工事が止まったことは痛手でしたが、何より無事故で爆弾が撤去され本当によかったです。

UPDATE:2021.01.14

昔は“雨=ボーリング”でした

私は素人からこの業界に入りました。高校卒業後に勤めた会社を辞め、これからどうしようと思っていた時に、父からこの会社を薦められたことがきっかけです。初めは気乗りしなかったのですが、せっかくなのでやってみようと入社を決意しました。
当時、周りは目上の人ばかり。職人さんの質問に答えられず、逆に教えてもらうようなこともしょっちゅう。中でも初めて任された河川護岸工事で一緒だった測量士さんには、その後の現場でもいろんなことを教えてもらいました。
そんな新人時代に唯一楽しかったのは、雨の日にみんなでよくボーリングに行ったこと。現場が動かないのでね。今では出来ないことですが、良い思い出として残っています。

UPDATE:2021.01.11

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