さて、4月から約2ヵ月間行われた新入社員研修。
色々なトラブルに見舞われながらも、なんとか無事に終えることができました。
いよいよ稼働中の現場に入場し、実務研修に入ります。
施工管理職1名は茨城県の道路工事の現場へ、
重機オペレーター2名は福島県の河川工事の現場へ配属されました。
入社前から建設機械整備に興味を持っていた1名は、
研修を通してその気持ちがさらに強くなったため、将来的に整備職への職種転換を見据えて
アーク溶接、ガス溶接の資格を追加受講中です。
配属先は例年本人の希望を考慮しながら決定していきますが、
今回の配属先条件で絶対に譲らなかったのは
「年の近い先輩社員がいること」。
マイタックでは昨年より、若年層の定着率向上のために
年1回以上、年齢の近い本社従業員が現場に出向き、
35歳以下の従業員に対して現在の仕事状況や労働環境、抱えている不安や改善点について話す機会を設けるという取り組みを始めました。
そのなかで新入社員の時の自分が不安だったこと、困ったこと、助けられたことなどを
思い出してもらい、意見をまとめた結果
”年齢の近い相談相手がいることが一番支えになる”という結論に至りました。
若手従業員は特に後輩の育成に意欲的な人が多いということも新たな発見でした!
新入社員にとっても、既存の従業員にとっても
良い結果に結びつくよう、今後もしっかりと定期的なサポートを行っていきます!