工業高校出身で、溶接等の機械整備に関する資格を持っていたことから、整備の仕事をしたいと思っていました。そこで全国各地で仕事ができる当社の求人票を見て興味を持ったのが、入社のきっかけ。
1年目は協力会社の工場で整備作業の見習い、
2年目は鍛冶屋としてトンネル工事現場での溶接の仕事にチャレンジ。
3年目以降は整備の仕事を本格的に始めて、今に至ります。
入社3年ほどで、基本的な整備作業を一人でできるくらいに成長することができました。整備の仕事はとても奥が深く、技術の進化に伴い、新しい知識も必要になります。入社12年を経た今も覚えることが多く、日々現場で経験を積みながら、知識や技術を磨いています。
UPDATE:2022.03.08
この仕事を続けていると、普段想像できないトラブルや故障に遭遇することが多々あります。
例えばトンネル工事の際、重機の「バケット」と呼ばれる土砂をすくう部分の根元が錆びて、ボキッと取れてしまったことがありました。かなり頑丈にできているため、通常そんなことはありえないのですが、トンネル内は高湿度状態であり、また地下水などが大量に出ていたこともその要因ではないかと思われます。
現場に出向いて新しいバケットに交換して応急処置をしましたが、私にとっては貴重な経験になりました。また経費削減のため、できる限り長く重機を使用できるように様々な工夫をしながら修理する技術も磨いています。
UPDATE:2022.03.08
入社12年を経た今も様々な重機の修理やメンテナンスを続けていますが、毎日新しい発見があったり、技術が向上している実感を得られるので、とてもやりがいがありますね。この仕事に向いているのは、やはり車や機械いじりが好きな方だと思います。
「この仕組みはどうなっているんだろう?」という興味から、すべての作業は始まると思います。実際の技術や資格・免許などに関しては入社後、研修センターなどでしっかり学べますし、私たちも丁寧に教えていくのでご安心ください。
知らないことを知っていくことで、仕事の面白さがどんどん広がっていく。
整備の仕事の魅力は、そこに凝縮されています。
UPDATE:2022.03.08
入社してかれこれ12年、あっという間です。今までたくさんの方々と仕事をする機会があり、様々な経験をさせてもらったからこそ、会社への愛着心はありますね。
大変なことは色々とありしたが、“あの時入社を決めた僕の選択は間違ってなかった。”ということはハッキリ言えます!
入社したら、様々経験から自分の手に職をつけることができます。仕事なので、好きなことだけやっていられるわけではありませんが、楽しめるかは自分次第!
安定した環境で成長していける会社だと感じています。
UPDATE:2020.11.09