高校時代にアルバイトで建設の仕事を経験した際、働いてお金をもらう達成感や人とのつながりを感じたことが印象に残り、この業界に進むことを決めました。就職にあたっては、同じ業界や職種であれば仕事内容はほぼ同じと思っていたので、企業の文化や独自性を重視。その中で、他社との違いを一番わかりやすく伝えてくれたのが宮本組だったんです。「コーヒーの淹れ方教室」や「高級車の貸し出し」など、一風変わった取り組みがたくさんあることに魅力を感じました。他にも多数の企業説明を聞きましたが、唯一興味を持った宮本組だったので、この会社で頑張ってみたい!と気持ちが固まりました。
UPDATE:2024.12.14
入社後二カ月の研修を経て、配属になった現場は太陽光発電所の建設工事現場です。端から端まで1キロ以上ある広大な現場で、40トンダンプカーなどが何台も動き回っていました。その光景を初めて見たときは、自分が小さくなったような錯覚を覚え、「まるでテーマパークにいるみたいだな!」と、見惚れてしまったことが印象に残っています。大きな重機は三階建ての一軒家ほどの規模感があり、運転席にははしごを使って登っていくんですよ。ベテランのオペレータ―の方々が重機の実演をして、埋め戻し方法や「これだけ掘ると何リューベ(立方メートル)」など親切に教えてくださったので、すぐに現場に馴染むことができました。
UPDATE:2024.12.14
仕事では誠実な対応を心がけています。特に、わからないことや間違えたことなどは隠し事をしないこと。建設はチームで行う仕事なので、一人がミスをしても必ず誰かがフォローしてくれます。また、これくらいは大丈夫だろうという手抜きや焦りは現場の仕上がりに直接影響するので、油断をしないことも常に意識をしています。仕事なので厳しい面も多々ありますが、一カ月の頑張った対価を報酬として受け取れる給料日は何よりの楽しみ! また、週末にはコンビニスイーツで一息つく日をつくるなど、メリハリをつけながら頑張っています。三年後には一級土木施工管理技士の実地試験に合格し、主任になることが今の目標です。
UPDATE:2024.12.14