OUR PEOPLE / 社員紹介

調理スタッフ
田中 勝博
  • テアトロポンテベッキオ
  • 辻調理師専門学校出身

CAREER STORY

入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。

入社から現在まで

ポンテベッキオの会社説明会は、長かった。山根シェフがとても熱い思いを伝えてくださり、結果、僕はこの会社に内定が決まった。
ポンテベッキオと言うと、関西では誰でも知っているイタリアンで、ある程度の規模があるので色々な職種を経験できるし、明確にどんな料理人になりたいかまだ分からなかった僕は、とりあえず、一流料理店「ポンテベッキオ」で働くことにした。
1年目。配属されたエキポンテベッキオはルクアにあり、とにかく忙しい。ホールに配属され、土日祝のランチはずっと歩きっぱなし。すごい店だ。説明会で1年目はホールに配属されることは分かっていたが、お客様の顔を見て接客をすることが、料理人にとってもどれだけ大事なことであるか、身をもって知った。
2年目。エキポンテベッキオのピッツァがとにかく美味しくて、それに惹かれ、ピッツァイオーロとしての修行をさせてもらえることになった。もちろん、生地なんてまだ作らせてもらえないし、最初は生地をのばすだけでもかなり苦労した。何度も練習を重ね、僕の失敗作がみんなのまかないになることもしばしば。
3年目。フェニーチェ堺に隣接するテアトロポンテベッキオに異動となった。2年目にかなりの数をこなして練習させてもらえたおかげで、フェニーチェのシェフピッツァイオーロの片腕として、臨んだ。
とはいえ、コロナで営業できない日々が続く。僕は、営業できないあいだ、腕が落ちないかとても不安だった。そこに、山根シェフからの通達で、僕ら若手は様々な調理の研修を受けることになった。先輩から教わりながら、パスタやピッツァを作る日々。この状況で食材を使用することがどんなに貴重であるかは、数字を見るまでもない。僕らのレベルアップが店を支えているんだと思うと、やらなければ!と思った。

どれくらいレベルアップできたかは・・・
テアトロに是非食べにきてみてください!!