MESSAGE メッセージ

料理人は職人であり、それ以上に「クリエイター」でなければなりません。

イタリア料理をするということは、ただ「イタリアのある時代の誰かが作った料理」を再現することではありません。
日本とイタリアの環境や素材の違いを活かして、
日本のイタリア料理を食べたイタリア人に「最高だ!」と思ってもらうのが
私たちの挑戦であり、日本のイタリア料理人の挑戦です。
大切なのは、挑戦すること、恐れないこと。
挑戦できる人はかならず成長できます。
料理人の世界は、クリエイトする力を持ってしのぎを削る世界です。
ぜひ、この世界に飛び込んできてください。

今の世の中は、コロナ感染症の流行で市場が戻るのにはもう少し時間がかかりそうですが、
ただ、若いみなさんにとっては長い人生のほんの数ヶ月に過ぎません。
何も悲観する必要はなくて、むしろ新しい時代に変わるかもしれない。
新しい価値観が生まれるかもしれない。
これから新しい世界が開けていく中で、飲食業はなくなるわけではなく、
より質の高いものが求められるようになるでしょう。
そこに対応していくことにワクワクして、夢を追っていただきたいと思っています。

オーナーシェフ 山根 大助

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CULUTURE 文化・制度

「採用をする」ということは責任のあることで、そのためにも私たちも日々勉強をして成長をしています。
若い人材が基礎的な力をつけていくためには、指導者と実践できる環境が大切です。
山根流最適調理の経験を積み、その⼀⽣モノの経験をあなたの最⾼の武器にし、どこでも通⽤する“プロ”へと成⻑してください。
未経験の⽅も歓迎しますので安⼼してご応募ください。

研修体制

「クリエイター」としての料理人を育成

クリエイションを行うためには、まずはインプットが大切です。
様々な知識を増やし、経験をしていくとそのうちはじめは別々だった情報がリンクしてきます。常に満足しないで工夫を重ね、さまざまな知識を身に着けて生み出されるものが、クリエイションです。
次に大切なのが、「失敗を恐れず挑戦すること」。
研修が進むと「自信のある料理を作ってみる」という機会が与えられます。
そのときに失敗をしても挑戦をする人は必ず伸びます。
挑戦者は成功したらもちろん讃えられるべきだし、失敗しても挑戦したことに敬意を評されるべきなのです。
ぜひここで、クリエイターとしての挑戦を続けてください。

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