プルバンフードサービス株式会社の先輩と後輩が本音で語り合う「クロストーク」。常務「山本 亮」× 津の田ミート ロアマネージャー「高橋 怜司」
ゼロからのスタート
高橋 怜司/高校卒業後フリーターから心機一転。知人の紹介でプルバンフードサービスに入社。調理経験ゼロながらコツコツと地道に努力する事で店長に抜擢。
山本:若いメンバーを見てると、入社したての頃の自分を思い出さない?
高橋:そうですね。僕も牛丼屋さんのバイト経験はありましたけど、調理経験ゼロで入社しましたから包丁も握った事なかったですし。
山本:俺も同じやったなあ。高橋くんより先に入社して、学んでて良かったよ(笑)。
高橋:包丁の握り方から、全部山本さんが教えてくれましたもんね。今でも感謝してます。
山本:「頑張りたい。絶対に上の立場になりたい」って、真剣に言ってたからな(笑)。でも、どうしてそう思ってたの?
高橋:高校卒業して24歳までフリーターしてたんですけど、「いつまでもコレじゃいけない」と思うようになって。もう「逃げずにやらなきゃ」って、焦ってたんですよね。
山本 亮/父は創業者、兄が社長を務めるプルバンフードサービスに一般社員として入社。調理経験ゼロから負けん気と努力で這い上がった、実は苦労人。
高橋:でもプルバンフードサービスに入社できて、山本さんや他の店長、メンバーのみんなと出会えて良かったと思います。ライバル...というか、目標となる人が近くにいるのが、こんなに励みになると思わなかったので。
山本:それは確かにあるね。他の店長は飲食業界の経験を持っている人もいるけど、専門の勉強をしてこなかった事とかで引け目は感じなかった?
高橋:ありましたよ(笑)。でも山本さんに「腐らず、努力するしかない」って言われて、出来ない事やわからない事を教えてもらったり、みんな助けてくれるのが嬉しかったです。
山本:それは高橋くんが前向きやったからやで。上手くいかない事があると環境や人のせいにする人もいるけど、高橋くんは『出来ない自分』を受け入れて、努力したから。ゼロからでも人は成長できる...って証明したからな。
高橋:そ、そうですか。なんか照れますね(笑)。
山本:ゴメン。ちょっと持ち上げすぎた(笑)。
シアワセの選択肢
高橋:飲食の仕事をする人って、「将来独立したい」って考える事が多いと思うんですけど、僕を含めてプルバンフードサービスで働くみんなはちょっと違う考え方してますよね?
山本:そうやな。『会社を盛り上げたい』って言って、実際に行動してくれる人ばかりよな。ありがたいよ!
高橋:でも独立も魅力的な気もするんですけど?
山本:確かに会社の方針とかルールに縛られなくて済むからね。もちろん自分のチカラを試したいという人は、会社として応援もするよ。でも、飲食業界経験のあるメンバーは、独立して店や会社を”続ける”事の大変さを知ってるからね。
高橋:なるほどなぁ。考えたり、口で言うほど独立って簡単じゃないんですね。失敗する人も多いって聞きますもんね。
山本:だからプルバンフードサービスは、飲食人の将来に独立以外の「可能性」を提供したかったんよね。安心して、大好きな飲食の仕事が続けられるような。”上がっても一店舗の店長”じゃなく、会社経営に携わってもらえるくらいまで...もちろん、他にもまだまだ広がっていくと思うよ。
高橋:僕は今独身ですから「独立しよう」とチャレンジを考える事も出来るけど、結婚していたり、家族がいると「しっかり安定」というのも大事ですよね、確かに。
山本:そうやな。でも、同じ働くならチャレンジはしたいやん?だったらプルバンフードサービスの中で、その気持とか行動力を発揮してもらえたら本人のためにも、そして会社のためにもなるから...エエやろ?(笑)
高橋:そうですね。
山本:若いうちに独立したい...って思う人もいるけど、プルバンフードサービスで充分な経験や経営を学んでからでも遅くないと思うよ。それから独立支援制度を利用してもらったらいいし。
高橋:「しっかり考える時間がある」という事ですね!焦らなくても、じっくり勉強して、 研究する時間がある、と。
頑張ろう、と思える場所
山本:高橋くんはプルバンフードサービスの正社員になって良かった事は何?
高橋:仕事を任せてもらえるのが「早い」とか、パート/バイトのみんなも含めて「仲間」 と一緒に働ける事とか...あ、でも一番は「ずっと支えてくれた」事ですかね(笑)。
山本:ハハハハ(笑)。一生懸命頑「張り続ける人」は、どこの会社でも大事にされるよ。
高橋:言われた事をやってなかったり、遅刻したり...仕事での失敗は叱られましたけど、人として怒られた事は無かったですね。だから『しっかりしないと』って自覚を持てるようになりましたね。
山本:”出来るのにやらない/やってない”事しか注意しないからね、ウチは。失敗は誰にで もあるものだから、次にしないように考えたり、悩んだりする事が大事。だから必要以上に叱らないよう、心がけないと。
高橋:救われました(笑)。
山本:多かったもんな、ミス(笑)。
高橋:あと嬉しかったのは”社員想いの制度”がいっぱいある事。いろんな免許や資格を取らせてくれたり、クルマ買うのも会社が援助してくれたり...すごい手厚いな、と思います。
山本:普段頑張ってくれてる社員のみんなに「プルバンフードサービスで良かった」と思ってもらえるよう会社も努力してるからな。社長も言ってるけど、むやみに店を増やすより”みんなが良いお給料を貰える規模”を真剣に考える会社やから。
高橋:社員の幸せを考える、って他でも聞いた事ありますけど、本気で取り組んでる会社って、正直いって珍しいですよね?
山本:社員のみんながチカラを貸してくれないと、会社は大きくもなれないし、もっと有名になることもできない...だから、みんなが「頑張ろう、と思える場所」を作ろうと頑張るんよ。
高橋:俺も負けないように頑張らないと、ですね。
山本:これから入る新しい人たちの良い見本になってくれないと。頼むで!
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