三同建設 東京支店には、全国各地から入社して現在、首都圏の様々な解体工事に
関わっている社員が多くいます。
東京で今、どんな活躍をしているのか?
また入社当時と比べてどんなところが成長したのか?
東京支店所属の中堅&若手社員4名に、本音で語ってもらいました。
参加メンバー
・立﨑純一さん(2007年入社)
・当麻貴明さん(2008年入社)
・石山怜佳さん(2020年入社)
・鮎田広明さん(2021年入社)
―まずは入社の理由を聞かせてください
立﨑:高校の建築科出身で、たまたま当社で行っている解体工事の現場を見て興味を持ったのが入社の理由です。
当麻:立﨑さんは同じ高校の先輩で、「この会社いいよ」の一言で入社を決めました(笑)。
石山:宮城出身でとりあえず就職して県外に出たかったこと、そして当社のパンフレットにあった「地図から消す仕事」というフレーズが「カッコいい!」と思ったのが、入社の決め手です(笑)。
鮎田:私も岩手出身で地元を出たかったこと、そして土木科でしたが解体の仕事に興味を持ったことで当社に入りました。
―解体工事の現場に関わって、特に印象に残っていることは?
立﨑:大手ゼネコンとの大型プロジェクトを任されたとき、若手メンバーの育成や管理を行いながら、円滑に現場を動かしていくことで、そのスケール感の大きさを実感しましたね。
当麻:一つの敷地内になる、17の建物を2年かけて一括解体する現場を管理しました。
土地区画整理に伴うものでしたので、工事によって街が生まれ変わる様子を見届けることが
できたのは、貴重な経験でした。
鮎田:まだ入社2年目で、今は8階建の建物の解体工事の管理に関して、先輩をサポートする立場として日々勉強しています。
石山:私は工事事務を担当しているため、毎日現場に出向くことはありません。
でも定期的に現場に行くと、少しずつ解体用の足場が低くなっていく変化を感じ取ることが
できて、解体が着実に進んでいるのを実感しますね。
―先輩お二人から見て、若手の成長をどのように見ていますか?
当麻:鮎田とは入社1年目の研修時に話したことがあり、その際は「元ラガーマンなのに声が小さいな」と思いました(笑)。でも今は普通に誰とでも話せているので、その点は成長したのかなと。
鮎田:元々人見知りで、コミュニケーションが苦手だったんです…。
でも解体工事の現場では多くの人がいて、立場的に先輩に仕事のことを聞かないとわからな
いので、いろいろ質問するうちに自然と普通の声量で誰とでも話せるようになっていましたね(笑)。
立﨑:石山は以前に施工管理業務をしていて、落ち着いた雰囲気ながら、ある現場で100人くらいいるベテランの職人さんを前に、堂々と話す姿を見た時に「この子はコミュニケーション力が高いな」と感心しました。
石山:先輩にいろいろ質問するなど、積極的に自分から話すようにしていましたので、自然と話せるようになりました。
―地方から東京に出る若者にメッセージを
立﨑:当社の場合、私だけでなくさらに上の世代や役員等も、同じ目線で話しかけてくれるので、新入社員であってもリラックスして話せます。
東京は特に大きな解体工事が多いので、ぜひ一緒にスケールの大きい解体工事のやりがいを経験してください。
当麻:解体工事というとがさつでおおざっぱな印象がありますが、実は繊細な作業が求められます。奥の深い仕事なので、この機会に興味を持ってもらえたら嬉しいですね。