FEED

注目記事

2022.08.24 0
三同建設株式会社の先輩と後輩が本音で語り合う「クロストーク」。 それぞれの働き方や考え方を通して、当社の社風や社員の魅力を感じてください! これまでクロストークはURLをクリック! ■VOL.1 外国人が日本で働くこと 取締役 総務部長 田中 正浩 工事統括部 計画・技術グループ ラ ピィ トゥエ ▶記事は【こちら】 [Image] ■VOL.2 女性が働きやすい会社って? <本社>立花 杏奈/中澤 愛香/キン サンダー ミョー <支店>平山 由貴/宮冨 麻美子 ▶記事は【こちら】 [Image] ■VOL.3 東京支店メンバーぶっちゃけ座談会 立﨑 純一/当麻 貴明/石山 怜佳/鮎田 広明 ▶記事は【こちら】 [Image]
 
2022.08.24 2
三同建設 東京支店には、全国各地から入社して現在、首都圏の様々な解体工事に 関わっている社員が多くいます。 東京で今、どんな活躍をしているのか? また入社当時と比べてどんなところが成長したのか? 東京支店所属の中堅&若手社員4名に、本音で語ってもらいました。 参加メンバー ・立﨑純一さん(2007年入社) [Image] ・当麻貴明さん(2008年入社) [Image] ・石山怜佳さん(2020年入社) [Image] ・鮎田広明さん(2021年入社) [Image] ―まずは入社の理由を聞かせてください 立﨑:高校の建築科出身で、たまたま当社で行っている解体工事の現場を見て興味を持ったのが入社の理由です。 当麻:立﨑さんは同じ高校の先輩で、「この会社いいよ」の一言で入社を決めました(笑)。 [Image] 石山:宮城出身でとりあえず就職して県外に出たかったこと、そして当社のパンフレットにあった「地図から消す仕事」というフレーズが「カッコいい!」と思ったのが、入社の決め手です(笑)。 鮎田:私も岩手出身で地元を出たかったこと、そして土木科でしたが解体の仕事に興味を持ったことで当社に入りました。 [Image] ―解体工事の現場に関わって、特に印象に残っていることは? 立﨑:大手ゼネコンとの大型プロジェクトを任されたとき、若手メンバーの育成や管理を行いながら、円滑に現場を動かしていくことで、そのスケール感の大きさを実感しましたね。 [Image] 当麻:一つの敷地内になる、17の建物を2年かけて一括解体する現場を管理しました。 土地区画整理に伴うものでしたので、工事によって街が生まれ変わる様子を見届けることが できたのは、貴重な経験でした。 鮎田:まだ入社2年目で、今は8階建の建物の解体工事の管理に関して、先輩をサポートする立場として日々勉強しています。 石山:私は工事事務を担当しているため、毎日現場に出向くことはありません。 でも定期的に現場に行くと、少しずつ解体用の足場が低くなっていく変化を感じ取ることが できて、解体が着実に進んでいるのを実感しますね。 [Image] ―先輩お二人から見て、若手の成長をどのように見ていますか? 当麻:鮎田とは入社1年目の研修時に話したことがあり、その際は「元ラガーマンなのに声が小さいな」と思いました(笑)。でも今は普通に誰とでも話せているので、その点は成長したのかなと。 鮎田:元々人見知りで、コミュニケーションが苦手だったんです…。 でも解体工事の現場では多くの人がいて、立場的に先輩に仕事のことを聞かないとわからな いので、いろいろ質問するうちに自然と普通の声量で誰とでも話せるようになっていましたね(笑)。 [Image] 立﨑:石山は以前に施工管理業務をしていて、落ち着いた雰囲気ながら、ある現場で100人くらいいるベテランの職人さんを前に、堂々と話す姿を見た時に「この子はコミュニケーション力が高いな」と感心しました。 石山:先輩にいろいろ質問するなど、積極的に自分から話すようにしていましたので、自然と話せるようになりました。 [Image] ―地方から東京に出る若者にメッセージを 立﨑:当社の場合、私だけでなくさらに上の世代や役員等も、同じ目線で話しかけてくれるので、新入社員であってもリラックスして話せます。 東京は特に大きな解体工事が多いので、ぜひ一緒にスケールの大きい解体工事のやりがいを経験してください。 [Image] 当麻:解体工事というとがさつでおおざっぱな印象がありますが、実は繊細な作業が求められます。奥の深い仕事なので、この機会に興味を持ってもらえたら嬉しいですね。 [Image]
 
2022.08.24 0
「今でこそ解体工事は、建設業許可が必要な29業種の一つとして  国から正式に認定されるなど、重要な事業として広く  認められるようになっています。しかし数十年前は『解体屋』と呼ばれ、  かなりグレーな存在だったのです」 そう語るのは、1991年に三同建設に入社して以来、30年以上に渡って 解体の現場を見届けてきた、東京支店長の島田俊男氏。 [Image] 入社して20年ほどは、様々な解体現場で管理業務を行い、 役員として要職となった今も様々な解体事業全体を統括する立場として、 解体現場を取り巻く30年の環境の変化を強く実感しているといいます。 その一つが「安全と環境意識の高まり」。 島田さん 「今でこそ、アスベスト対策や周囲への騒音対策等が徹底されていますが、 法規制もない昔は、そんな意識はまったくありませんでしたね」 [Image] また昨今の働き方改革の影響は土木・建築業界にも及んでいて、 昔は日曜・祝日休みだったのが、今は土日休みで残業もあまりしないなど、 一般的な企業とそん色ない労働環境になっています。 島田さん 「またIT化が現場でも進んでいて、勤怠管理や各種申請書類の作成なども基本、 現場で会社が支給するPCやスマートフォンを使って手軽にできます。 それによる業務の効率化も、残業が減った大きな理由の一つです」 [Image] このように30年で大きく変化してきた解体工事ですが、その仕事の魅力は昔と変わらないといいます。 それは【一つとして同じ解体現場がない】という点。 解体するビルやマンションなどは、一つ一つ大きさと構造や周囲の環境が異なります。 そのため、現地調査を入念に行い、図面を見ながら安全や環境、コスト、工期等に配慮しながらベストな解体方法や工程を考え、実践することで想定通りに工事を無事、完了できた時には、大きな達成感を得られるといいます。 [Image] 島田さん 「最近では都市部を中心に、20階以上の中層建築物の解体工事も増えており、 解体の難易度は高まっています。 そのため、『切断工法』等の最新技術を活用することでチャレンジしています」 [Image] さらに近い将来、1970~80年代に建設された超高層ビルの解体時期を迎えようとしている ことから、 業界全体の解体工事でも新たな解体技術や工法に関する研究が進められているそうです。 いずれは「ドローンで測量」するなど、最新技術を駆使して大規模高層ビルの解体工事を 管理する可能性もあることから、これまで以上に大きなやりがいを得られるかもしれません。
 
2021.02.26 6
東京、大阪のさまざまな部署で活躍している女性社員5名の女子会トーク   女性が進出しにくいというイメージが今でも根強い建築業界において、女性の活躍がめざましい三同建設。女性が働きやすい環境について、先鋭の女性社員5名がざっくばらんに語り合う女子会にお邪魔してみました。   “女性の活躍がめざましい建築業界” [Image] 平山:この中で一番社歴の長いのは立花さんですよね。 立花:そうですね。 中澤:入社時と今で環境が変わったことってありますか? 立花:うーん。私が入社した頃はスーツでと言われていたんですよ。今はビジネスカジュアルでOKだから、おしゃれを楽しめるようになりましたね。 一同:へえー! 立花:うちは現場にも女性がいるし環境は整っているなと思いますけど、どうですか? 中澤:現場ではトイレや更衣室も女性用にしてくれているので、働きやすいと思います。元請け会社の方も女性が増えていますよね。朝のメイクは確実に崩れますが…(笑) 一同:(笑) [Image] 宮冨:男性の職人さんとのコミュニケーションは取りやすいですか? 中澤:ちゃんと配慮してくれて皆さん優しいですよ! ミョー:東京のオフィスはおしゃれですよね。 宮冨:東京はオフィス街にあるので、住宅街にある大阪とは雰囲気が違うかもしれませんね。 立花:平山さんがインテリアの指揮を取ったんですよね? 平山:そうそう。 立花:デスクも茶色でおしゃれ!大阪をリノベするときは絶対平山さんにアイデアもらいたい!(笑) “人が温かいのが当社最大の魅力” [Image] ミョー:私は3年前にミャンマーから来日したので、日本語もそこまで上手じゃないんですが、当社の人たちは皆さんとても優しくてありがたいです。前を見て働けているのは皆さんのおかげ。 中澤:嬉しいです。人間関係はほんと居心地がいいですね。施工に関しては、だいたい半年くらいの期間なので、現場が変わっていくのも新鮮な気持ちになれていいですね。都度おいしいご飯屋さんを探しています。 平山:それいいですね!(笑) [Image] 宮冨:入社してまだ2ヶ月なんですが、丁寧に教えてくれるのでありがたいです。夫と犬と猫との生活で毎日てんやわんやなのですが、定時でさっと帰れることも多くて助かります。 平山:東京は女性が少なかったんですが、宮冨さんが入社してくれて私の望む環境になったんです(笑) 立花:当社はライフステージが変わっても働き続けてほしいという会社。育休の取得実績はまだないんですが、人事担当としては「育休ウェルカム!」と大きな声で皆さんに言っておきますね! “女性同士で交流を深める機会を作っていきたい” [Image] 立花:今、水曜日をノー残業デーにしていますけど、働き続けるために会社に求めるものってなんですか?忌憚なきご意見を! ミョー:お休みは隔週土曜くらいで働きたいです。 平山:残業もそりゃしなくていいにこしたことはないですね。 ミョー:あとは…女子会?(笑) 一同:確かに(笑) [Image] 立花:私が入社したころはお姉さま方が気を使って連れて行ってくれてましたが、確かに最近はあまりないかも。 宮冨:ほぼ初めましてです、私(笑)平山さんに「給料日だから行こう!」とランチに連れて行っていただきましたが(笑) 平山:そう(笑)大阪で女子会するなら東京もリモート参加したい! 中澤:ぜひ!TV会議は月4回くらいしていますが、女性同士の気軽な意見交換ができる機会ほしいですね。
 
2019.06.25 2
“働きやすい職場” 週休2日制度や有給休暇の促進に取り組んでいます。 3年目からリフレッシュ休暇もとれます。 ただ、旅行に行っても、現地の解体工事や建物の構造についつい目がいってしまい 「休暇になってない!」という社員さんも多数あり(笑)。 有給取得率は50%以上。 [Image] “がんばりが給与に反映!” 給与と賞与のほか、決算賞与も支給しています。 ひと月に3回お給料があることも! 評価制度があり、自分の成長と報酬がリンクするので、やりがいがあります。 ・20代実績給与例(平成29年):470万円 [Image] “資格取得をバックアップ” 国家資格については、1回目の取得時は会社が費用を負担します。 講習会や研修を設けて、入社5年ほどで資格がとれるようサポート。 資格を取得すれば、担当工事の工事看板の主任技術者として自分の名前が提示されます。 [Image] “レクリエーション” 年5回程度の社内行事(社員旅行、歓迎会、忘年会等)があり、社員が一同に集まります。 ふだんはそれぞれ出先で仕事をすることが多い社員さんも、久しぶりに顔を合わせて盛り上がります! [Image]
 
2020.08.18 3
来日3年目の計画・技術グループ社員と面接から見守ってきた取締役が語る「解体の仕事」   3年前ミャンマーからはるばる来日したトゥエさんは、何を思って日本に来たのか。そんなトゥエさんを見守ってきた取締役総務部長の田中さんと、解体について語り合っていただきました。   “ミャンマーから日本へ” [Image] 田中:面接をしたのが4年前ですね。トゥエさんは面接で1人だけ日本語を話してくれてたんですよね。   トゥエ:私は日本に来たのは当社で2回目なので。最初は岐阜の建築会社でした。   田中:ミャンマーは女性の社会進出が今から始まるという状態だったけれど、向上心ややる気、熱意というものをすごく感じました。   トゥエ:ありがとうございます。解体の知識はまったくありませんでしたが、内定から入社まで1年あったので、会社から解体用のCADについて書かれた冊子を送ってもらって、メールで出来上がった図面を見ていただいて勉強ができたのがありがたかったです。   田中:そうでしたね。当社は2013年にベトナム人実習生を受け入れたのが始まり。今では外国人の方が当たり前に働いているという状態なので、トゥエさんたちを受け入れる際にどうすればいいか経験があったんですよ。 [Image] トゥエ:外国人の受け入れでは何を大切にされてるんでしょうか。  田中:現場に出てもらう従業員は、特に対人スキルですね。というのも、何かあったら職人さんに聞くということが絶対必要になってきますからね。 “向上心を持ってスキルを身につける” [Image] 田中:仕事は慣れましたか? トゥエ:正直まだ慣れている最中だと感じています。 田中:確かに、解体現場は道具も部品もたくさん。100あれば100通りの施工法があるので、正解が1つではないからね。 トゥエ:仰る通りです。打合せの内容で図面を作ってもそれが本当に現場に合った方法なのかわからなくて… [Image] 田中:例えば1年くらい経つと、角度なんかの必要なところはわかるようになるけれど、確信をもって強くプレゼンできるレベルにはならない。いわば「計画図は作成できるけれど、魂の入った計画図は作成できない」という状態ですよね。今のトゥエさんはより良い計画図を作ろうとしている最中ですね。   トゥエ:そうです。時間があるときに1人で現場に行って勉強をするようにしています。   田中:いい向上心です。慣れてくれば、いずれ計画担当者として1人で打合せを任せたいと思っています。期待していますよ。   トゥエ:はい、がんばります!日本で仕事をするのは少し不安もありましたが、皆さん温かい雰囲気でとても働きやすいです。   田中:トゥエさんは日本語も熱心に勉強してくれてますよね。日本語検定も1級取得したんでしょう。通訳になれるよ!  トゥエ:ありがとうございます(笑) “将来は母国に、日本で学んだことを活かしたい” [Image] トゥエ:ミャンマーでは解体を専門にしている会社がないので、解体は重機でササっとすると思っていましたが、入社してすごい技術を使っているんだと知りました。   田中:ものすごく計算が必要な仕事だからね。この仕事をしていると、建物の見方が変わってこないですか?   トゥエ:はい!そうなんです!建物を見ると、「なんでこの建物ブロック壁なの?解体しにくい!」とか思ってしまうんですよ(笑)   田中:ウチならではの職業病ですね(笑) [Image] 田中:将来の夢って何なのかな?やはり母国へ? トゥエ:はい。故郷で解体の会社を創りたいです。ミャンマーはこれから発展していく国ですので、解体が必要になるのはこれから。そのときに当社で学んだことを活かしていきたいですね。 田中:将来のミャンマー支社長!(笑) ―――――――――――――――――――― <仕事内容や募集情報の詳細はこちらから>