OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理
当麻 貴明
  • 大阪市
  • 兵庫県立尼崎工業高等学校出身

CAREER STORY

入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。

5年で一人前に

入社して12年。
安全責任者として作業計画や、工程、コストなど、現場全体の管理をしています。

解体工事業に興味を持ったのは、高校生の時。
先生から「新築の仕事は覚えるのに10年かかるけれど、解体工事は5年で覚えられる」と聞いたんです。
手っ取り早く一人前になれる、と思って。

会社に入るまで、解体工事は重機で建物をバーンと壊す、
というイメージでした。
でも、いざ現場に出たら違っていました。
計画が緻密で、安全に対して妥協しない。
「こんなふうに、ちゃんとしている会社もあるんだ」と
印象が変わりました。

思い出の現場

入社8年目の時、大阪府内の銀行の建物を担当しました。
地下構造物の解体工事と地上・地下の新築工事が同時に進む、「逆打ち(さかうち)工法」という工事です。

僕らが掘り進めないと、新築業者の仕事は始まらない。
工程を作った人から「予定通り終わらないと思うけど頑張って」なんて言われるほど、厳しい日程で(笑)。

責任者として、人と機械を集中的に入れて、朝早くから夜遅くまで作業する日々。
前倒しで工事を終わらせることができた時は、うれしかったですね。
大変でしたけれど、お客様に感謝されて「やってよかった!」と思いました。

この経験が自信につながっています。

ゴルフとヒマワリ

解体工事の仕事は、一つの場所にずっと通うのではなく、あちこち仕事場が変わる。
場所に飽きない。
自分のスタイルに合っています。

現在は1人で任されるようになったので、自分で責任を持ってできます。
働く人が仕事をしやすいように、環境づくりにも気を配っています。

今の現場には、ゴルフの打ちっぱなしコーナーを作りました(笑)。
仕事の合間のリフレッシュも大事。
ヒマワリも植えてるんですよ。
解体工事が終わるころには、花が咲いて、タネが採れるかな。
みんなで分けられたら、と思っています。

20代で高収入も夢じゃない!

どんな人が、この仕事に向いているか?
う〜ん、「根性のある人」じゃないですか(笑)。
自分の意見を持っていて、ちゃんと言える人。
若い人には、自分で気がついたことを、現場で何でもやってもらうようにしています。

社員同士は仲が良くて、仕事が終わってから飲みに行ったり、休みにバーベキューしたり。
人と人とが、どんどんつながっていける。
すごくいい会社やな、と思います。

年功序列じゃないのも、いいところ。
自分の実力次第で、給料も上がります。
20代で給料も、意外にたくさんもらえるかもしれません!