OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理
城内 琉雅
  • 大阪市
  • 大阪府立西野田工科高等学校出身

CAREER STORY

入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。

現場の一日

入社2年目です。
今は大阪府内のマンションの解体工事で、施工管理の仕事を学んでいます。

一日の流れは、こんな感じです。
・7時30分:現場着、ゲートの鍵をあける
・8時00分:朝礼。職人さんとKY(危険予知)ミーティング、作業開始。現場巡回
・10時00分:30分の休憩。その後、データ入力、書類作成
・11時30分:職長さんと翌日の作業の打ち合わせ
・12時00分:休憩

午後も、同じような流れです。
5時に作業終わり。
最終見回りをして鍵を閉め、5時30分めどに帰宅
(先輩や同僚と食事に行くことあり)。

この1年で学んだこと

1年目に配属されたのは、大阪の阪神百貨店。
規模がすごく大きくて、職人の数も100人を超えた、忙しい現場で。
早朝や深夜の出勤もあって大変でした。

でも、いろいろな解体工法を見られて、たくさんの職人さんと出会えた。
ベテランが多く、いろんなことを教えてもらいました。
頭がパンパンになりましたけど(笑)。

僕はシャイなんですが、入社後は、新入社員研修が3カ月あって、
社会人としてのマナーなどを学びました。

その後、現場に出て現場の人たちとずっと話をしていたので、
コミュニケーション能力がつきました。
あいさつにはじまり、会社のルールを覚え、社会人として自信がつきました。

新人は見た!”ザ・解体現場”


・ゴミの量がスゴイ
はじめて解体の現場に行って感じたのは、ゴミや鉄くずがすごい量やな! ということです。
びっくりしました。

・最新技術がスゴイ
鉄のカッターを回して柱を切り、クレーンでつって下ろしていく工法があります。
鉄骨が入っているコンクリートの固まりが、どんどん小さくなる。
はじめて見た時、こんなふうに切れるんや! と驚きました。

・やわらかさが必要
解体工事は、緊急の対応が必要な時もあります。
固定概念にしばられず、柔軟性があったほうがいい。
今一緒に仕事をしている先輩がそういうタイプ。勉強になります。

目に見えないけれど、誇れるもの

解体をしないと、新しいものは建てられない。
古くて危険な建物は、早く取り壊さないといけない。
解体工事は必要とされる仕事なんだ、と働いてから思うようになりました。

それに、解体は面白い。
現場によって、工法が全然違うし、職人さんも変わる。
職人さんの数だけ、仕事のやり方がある。

飽きっぽい僕ですが(笑)、解体は飽きない。
10年、20年後、自分なりのやり方をちゃんと身につけたい。
今は仕事をどんどん覚えていきたいと思っています。
興味を持った人は一緒に仕事をしてみませんか?