当社は創業以来今日に至るまで、和食中心のレストランチェーンとして発展を続け、外食産業の一翼を担うまでに成長してまいりました。その間、日本の社会は大きく変貌し、外食産業が人々の生活や働く場として果たすべき社会的役割は、創業期には思いもよらないほど、重要な位置を占めるようになりました。
このような社会環境の中で、当社は「私たちは、食を通じて社会に貢献します」というフィロソフィー(企業哲学)の下、売上規模や利益の追求だけでなく、人々の豊かさの実現に寄与し、働く人々の職場環境の整備等に努めるなど、社会的・経済的な要請への対応に取り組むことで、社会から真に必要とされる企業を目指してまいりました。
今後も当社は経営方針である「最も顧客に信頼されるレストラン」の実現に向けて、安全安心で健康的な食事を提供する「安全・安心へのこだわり」、持続可能な社会に貢献する「環境保全への取り組み」、地域になくてはならない企業を目指す「地域・社会への貢献」、仕事を通じて夢を実現できる会社を目指す「働きやすい職場環境の整備」等を積極的に推進し、これからの側面からも認知され、尊敬される企業を目指し成長を続けてまいります。
SRSホールディングス株式会社 代表取締役執行役員社長 重里 政彦
【私たちは、食を通じて社会に貢献します。】
創業当時から変わらない想いを、未来に向けて紡いでいきます!
1958 ~ 1980
1958年大阪法善寺境内に、わずか8坪の「法善寺すし半」を創業。当時は高価だったすしや具だくさんの鍋物を安価で提供し、高い支持を得、わずか20年で100店舗まで広げるほどの人気を博しました。