OUR PEOPLE / 社員紹介

店長
高見 康一朗
  • 黒門日本橋店
  • 大阪芸術大学出身

社長の人柄に優しい人が集まる

 守破離の良さは?と聞かれたときに真っ先に思い出すのは、現場で率先して仕事をしている社長の姿です。入社して間もないころ、社長がアルバイトさんと一緒に、予約の確認、配膳、お客様の対応など一生懸命走り回っている姿をみて、この会社はすごいなと感動しました。
 またある時、自分が(ちょっと疲れたな)という時期があったんですが、その時も真っ先に「元気にしてるか?大丈夫なんか?なんか心配で」と、社長がわざわざ会いに来てくれたんです。誰にも話していなかったので驚きました。組織にはリーダーのカラーが出ると言いますよね。守破離に優しい人が集まってくるもの、社長の人柄のおかげと思っています。

UPDATE:2021.10.31

ふがいなさと戦いながら

 本格的な調理の経験がなく、はじめはとにかく不安でいっぱいでした。左利きなので、まずは自分の包丁を用意するところからスタート。入社して1~2年は、(何もできない自分がここにいていいんだろうか)と、毎日思っていましたね。役に立てない自分がふがいなくて、とにかく必死で勉強しました。
 そんな時期を乗り越えることができたのは、周りの人の助けがあったからです。当時は今以上に忙しい環境。それでも時間を割いて教えてくれたり、失敗してもいいからと任せてくれたり。それで何とか、ここまで来ることができました。基本的にみんな優しい。今は3店舗になり人も増えましたが、助け合いの文化はそのままです。

UPDATE:2021.10.28

蕎麦屋は日本古来のバル

 学生時代から飲食業界に馴染みがあり、以前はカフェで働いていました。趣味は気軽にお酒を楽しむことのできるバル巡り。ある時から、(蕎麦屋って、日本古来のバルだな)と、蕎麦屋に興味を持つようになり、その中で出会ったのが守破離のお店です。
 店内にはジャズが流れていてインテリアのセンスもいい。昼は食事、夜はジャパニーズバルという定義づけで何度か通ううちに、(自分もこの心地よい空間で働いてみたい)と思うようになりました。
 ローカル志向で、店と一緒に歳を重ねていく生き方にもあこがれていたので、蕎麦屋なら自分の理想に近いキャリアが描けるのでは?と思ったことも、一歩を踏み出すきっかけとなりました。

UPDATE:2021.10.25

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