私たちは、京都府舞鶴市、西舞鶴駅の近くに本社を置く建設会社です。土木工事と建築工事を中心に、「みなさまに喜んでもらえる仕事を」との一心で、日々業務に励んでいます。
1967年の創業以来、“ひとつの家族のような会社”として、みんなで力を合わせてきましたが、長年共に頑張ってくれた社員さんも定年・引退を迎える年齢に。そこで今回、培ってきた信頼と技術を次の世代に継承すべく、何十年ぶりとなる新卒採用にチャレンジすることにしました。
「会社のこと、うまく説明できるかな」「誰も来てくれなかったらどうしよう」 正直不安でいっぱいですが、みんなで考え抜いた末、「私たちらしく、ありのままを知っていただこう」との結論に。なにぶん不慣れなのでうまく伝わるか心配ですが、ここでみなさんへのメッセージ(私たちの意気込み?)を座談会式にお伝えしたいと思います。
左から 滝口(事務)、社長、岸本(事務)、松下
滝口(事務):「若い人と働くのは久しぶり過ぎて緊張します。でも、来てくれた学生さんの方が戸惑うかもしれませんね。“おじさんとおばさんばっかりや!”って(笑)」
岸本(事務):「ほんまやね。社外の若い営業さんとはいつも雑談で盛り上がるけど……、馴染んでもらえるかドキドキしますね」
社長:「これまでは“いつか若い人も入ってくれるだろう”と思っていたけど、行動しないと何も変わらない。新人さんに“チャレンジしよう”と言う以上は、我々も挑戦していかないとね。会社のアピールやメッセージ、何かありますか?」
岸本(事務):「安田さん(部長)のことも『やっさん』って呼べるくらい、かしこまった雰囲気がない会社ですね。あ、でも、新人さんが来てくれたら、『安田部長』って呼んだほうがいいんかな?」
滝口(事務):「多分返事してくれないと思うよ、“誰のことやろ?”って(笑) 私はついお世話を焼いてしまうタイプなので、新人さんの負担にならないようほどほどを心がけたいと思います。社長はどうですか?」
社長:「タブレットの導入や電子化など、若い人はすぐに馴染めると思うからどんどん進めていきたいね。事務所の机も今風のものに変えたい。以前、施工管理の女性がいた時のように、女子更衣室も整えておきたいね。安心して入社してもらえるように」
滝口(事務):「事務所の環境整備は私も大賛成です。壁紙を変えるだけでも雰囲気が変わると思うので、是非、検討をお願いします(笑)」
社長:「あとは、本人の希望や適性に合わせて、土木・建築、施工・管理などいろいろ選択できるので、進みたい分野が決まっていない人も歓迎です。気軽にギャグのひとつも言い合える雰囲気だと思うので(通じるかどうかは別として笑)、みなさん安心して来てください!」
みんな緊張の面持ちですが、内心は新しい仲間をお迎えすることへの期待と不安でいっぱいです。「舞鶴で働きたい」「アットホームな会社がいい」「人間関係重視」「地域に貢献したい」「重機に興味がある」など、ちょっとでも滝口工務店に興味をもって下さった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。お会いできることを楽しみにしています。