料理の神様と言われた初代栗栖熊三郎から「奇をてらわない」京料理の王道を走り続けてきました。
「いつの時代においても普遍・不変な京料理を作り続け、伝統文化を継承する」
それが私たちのミッションですが、変わらぬ価値を残していくためには、その担い手である私たちが変わり続けなくてはいけません。
次代を担う若主人、栗栖 純一を筆頭に、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」を意識し、「持続可能な経済成長」、「働きがいのある人間らしい仕事」を両立させる環境を目指しています。厳しさと優しさのメリハリを大切に、ここにいる間にしっかり成長できるような研修制度・評価制度を設けています。
先頭を切って、若主人が国際ソムリエ協会認定ソムリエ資格である、A.S.I Sommelier Diplomaと日本酒の国際資格、WSET Level.3 in Sakeを取得しました。これは、日本料理業界で唯一のことです。(2022年2月8日現在)
新しい時代に合わせてあり方を変えていきながら、今の社会に変わらぬ伝統を生き生きと残していく。ともに京料理の伝承者として盛り上げてくれる仲間を、心からお待ちしています。
代表取締役 栗栖 熊三郎
創業以来100年の間守られ続けてきた、本家たん熊の「もんも」な京料理。
「もんも」とは京都の言葉で「そのまま」という意味で、素材の持つ「そのまま」の味を飾らず、つくらず、最大限に引き出し、削ぎ落とした先の本物の味をお届けしています。
たん熊は、割烹店の先駆けとして創業しました。
創業者の信念は「目の前のお客様を喜ばせる」こと。お料理とおもてなしの質を落とさぬため、自分たちの目と手が届く範囲で堅実に経営を行ってまいりました。その精神は、割烹店から料亭へと変わった、今も変わらず引きつがれています。
▽ミッション
いつの時代においても普遍・不変な京料理を作り続け、伝統文化を継承する。
▽ビジョン
SDGsを意識した活動を行い、京料理を通して社会に対しても良い影響を与える。
▽バリュー
割烹店から始まり料亭に変化した稀有な企業として、割烹文化・料亭文化、両方の伝統を現代、そして次世代に伝える。
社名・店名 | 株式会社たん熊本家 (フリガナ/タンクマホンケ) |
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本社所在地 | 〒600-8014 京都府京都市下京区東木屋町通佛光寺下ル和泉屋町168番地 |
本社へのアクセス | 阪急線河原町駅 徒歩5分 京阪線祇園四条駅 徒歩7分 |
TEL | 050-3628-1645 |
FAX | 075-361-0565 |
URL | https://www.tankuma.jp |
事業内容 | ・日本料理を中心とする飲食物の提供 |
代表者 |
代表取締役
栗栖 熊三郎
(フリガナ/クリス クマサブロウ)
同志社大学 卒業 |
設立 | 1928年 12月 13日 |
資本金 | 10,000,000円 (1000万円) |
事業所数 | 2 |
従業員数 | 38人 (38名(男11名・女27名)) |
寮・社宅 | 寮・社宅なし |
留学生採用 |
留学生採用実績あり 留学生採用予定あり |
弊社沿革 | 創業者初代栗栖熊三郎は板前割烹の創始者として有名。 昭和29年に本拠地を現在の地に移し、鴨川、東山を借景とした大・小の座敷にて伝統的な京料理を供す。 その店名は、出身地丹波の丹(たん)と名前熊三郎の熊(くま)より名付けた。 |
採用担当(4代目・栗栖 純一)より一言 | 弊社は、昭和3年の創業以来、4代にわたって「いつの時代においても普遍・不変な京料理を作り続け、伝統文化を継承する」という理念の元、いつの時代にも愛される伝統的な日本料理を創り上げてきました。 現在は4代目として私が調理を仕切っています。 実はオーナー自身が料理場に毎日立つということは現在珍しく、常にお客様にオーナー自身が責任をもって、料理を提供しています。 また、伝統を守るだけではなく、新しいことにも挑戦しています。 「飲食業に携わる以上、食のプロフェッショナルだけではなく、飲のプロフェッショナルでもあるべき」という考えの元、 2017年~2022年まで、 ASI Sommelier Diploma(国際ソムリエ)、ソムリエ・エクセレンス、Sake Diploma、WSET Level.3 資格を取得。 「飲」のプロとしても様々な挑戦をしています。 これからは新しい時代の「たん熊」が始まります。 Next Generationの「たん熊」を一緒に盛り立てていただける仲間を募集します。 あなたもそのような環境で、様々なことに挑戦しませんか? ご応募お待ちしております。 |
日本料理 × ワイン・日本酒のペアリング探求 | 弊社4代目である栗栖純一自身がワイン・日本酒のプロであり、日本のシェフの中でトップクラスの飲料関係の資格取得者であります。 その為、ワイナリーや酒蔵とのコラボイベントを年に多数開催しています。 ソムリエ・利き酒師・Sake Diploma等の資格チャレンジも大歓迎ですし、4代目の栗栖 純一が全面的にバックアップします。 日本料理×酒のペアリングの知識を深く身に着けることが可能です。 |
Food Diversity(食の多様性) | 弊社では、2014年~、業界に先駆けて ハラール、ヴィーガン、コーシャ等の食の多様性への対応を積極的に行っています。 その為、様々な国・宗教の方々が多数弊店にいらっしゃいます。 これは日本料理店では唯一の取り組みと言っても過言ではありません。 グローバルな目線での対応を肌身で感じることができます。 |
おもてなしの原点を学ぶ | 京料理は、まず、素材を厳選して、おいしい料理を制作しますが、さらに、それを盛る器を厳選し、料理を供する座敷のしつらえに心を砕き、毎月の行事に合わせた掛け軸・お花などを飾って設えを整えます。 弊者代表の栗栖熊三郎は茶道・華道・書道・謡曲に精通した日本文化のプロフェッショナルです。 本物の環境で、日本文化の真髄を学びませんか。 |
グローバルな対応 | 弊店には、外国人の方が多数いらっしゃり、 国家元首や要人がいらっしゃることもあります。 弊社女将の栗栖 晴子は英語が堪能で、英語での接客は定評があります。 また、弊社若主人の栗栖 純一は学生時代~現在まで約70か国の国への渡航経験があり、現地で様々な文化に触れ、見分を深めてきました。 TOEICやTOEFLなどの英語資格や語学能力があれば、その資格や能力を存分に生かすことが可能です。 そのようなグローバルな環境で、次世代の日本料理のおもてなしを深く学びませんか? |
メリハリのある労働環境 | 現在、労働環境の改善に着手しており 業界では珍しい 「日曜日定休、完全週休2日制」 を導入しています。 「働くときはしっかりと働き、休む時はしっかりと休む」 そのようなメリハリのある職場づくりを心がけています。 休みの時は存分に自分の好きなことに取り組むことができ、 その分、仕事には、全力で取り組みます。 長く働きやすく、やりがいのある労働環境を整えています。 |
もんもはMONMO | 「本家 たん熊 本店」は、 2009年10月13日に「ミシュランガイド京都・大阪 2010」にて、ガイドに初掲載。 「ミシュランガイド京都・大阪2024」においても一つ星として掲載されました。 (2009年度から15年連続で星を獲得) 素材の味を生かした「もんもな京料理」は海外でも高く評価されています。 |
本家 たん熊 | 弊社「株式会社たん熊本家」が経営する「本家 たん熊」は、 「たん熊北店」および「熊彦」「神戸たん熊北店」「熊魚菴」などの「たん熊北店」グループとは全く別の経営でございます。 お間違いのないようにくれぐれもご注意ください。 |