
宿は人様の一日の健康、
大仰ないいかたをすれば生命すら預からせて頂いている。
その一端が良き睡眠であり、良き食であり、
そのことが宿の根幹である。
俵屋11代当主/佐藤年
俵屋旅館は、江戸時代の元禄に続く宝永年間に衣類の問屋として京都の中京で創業しました。その後、故郷からの旅人を泊めるうちに旅宿業を専業とするようになったといわれています。
創業から300年余、俵屋は京都の中心地にありながら、静謐で、別世界にいるようなくつろぎを与える宿として、国内外で評価されています。
食事は旅宿にとって、とても重要な位置を占めます。
黒川修功総料理長のもと、支店の天ぷら懐石〈点邑〉も営む俵屋旅館調理部では、京料理の基本から細やかな技までを身につけることができるだけでなく、最高の素材や器を見る目まで養うことができると信じています。
俵屋旅館社長/佐藤守弘