入社して気付いたのは、食材を丁寧に扱うことや、料理に合わせて直前までお皿を温めたり冷やしたりする、細かい配慮がおもてなしに繋がっていることです。最初は、ここまでやる必要があるのか?と思いました。でも、毎日を厨房で過ごすうちに、身体や感覚に浸透して自分自身の力になっていることを実感しました。お客様と接することはありませんが、厨房の気配りも東天紅のおもてなしを形作る大切な要素なのです。
UPDATE:2025.04.15
宴会場の料理を作る厨房に配属されて、先輩社員のサポートや盛り付け、仕込みなどに携わっています。最近は、デザートやフルーツの盛り合わせを任されるようになり、自分が切って飾り付けたフルーツをそのままお客様にお出しするので、緊張する一方で喜びも感じます。
まだ厨房に入って1年足らずなので、新しい料理や初めて見る食材について学ぶことが何よりの楽しみです。休みの日には、よく友だちを誘って美味しいと評判の中華料理店に行きますが、やっぱり東天紅が一番美味しい。長い歴史と伝統が磨き上げた味。その味が生まれる過程に自分の手がかかわって、貢献できていることがやりがいになっています。
UPDATE:2025.03.13