OUR PEOPLE / 社員紹介

設計
石田 雄己
  • 大阪
  • 金沢工業大学出身

様々な事業を幅広く展開していたのが決め手!

手に職がつく仕事として建築もいいかなと思い、建築学部に進学。学生時代、「街づくり」をテーマに空き家・空き店舗の活用提案を募集する自治体主催のコンペに参加したことがきっかけで、意匠設計の仕事を目指すようになりました。DOORDOに興味をもったのは、ゼミの先生に勧められたから。アパートや戸建て、マンション、リフォームなど、様々な事業を幅広く展開していたので、多くのことが学べてキャリアアップにもつながると思い、入社を希望しました。面接の後のレスポンスが早かったのも決め手のひとつです。現在は木造3階建てと鉄骨4階建ての共同住宅の設計を主に担当。検討段階のものも含め8〜9棟を動かしています。

UPDATE:2025.02.20

建築基準の違いを見落とし、建設費用が大幅アップ

失敗談として印象に残っている仕事は、初めて京都の物件を担当した時のこと。木造3階建ての共同住宅でしたが、建築計画に問題がないかを確認する消防協議で、バルコニーを避難経路として利用する場合の器具の不備を指摘され、変更を余儀なくされたことがあります。建築基準は行政区域によって異なりますが、これまで大阪市や東大阪市の物件を主に担当していたので、その違いを見落としてしまったのが要因です。納期を優先させるため、取り付ける避難器具を変更することで確認済証を取得することができましたが、コストが大幅にアップ。この一件以降、外部検査機関を頼り過ぎることなく、自身のスキルアップにもより力を入れています。

UPDATE:2025.02.20

大半が自社オーナー物件なので、意見が通りやすいのが魅力

当社で設計をする魅力は、売上が右肩上がりで伸びていることもあり、扱える物件数が多いこと。それだけ多くの経験が積めるし、いろんな行政区域のやり方や違いを学ぶことができます。新しい物件が動くたびに、営業、設計、施工管理などが集まりキックオフミーティングを行なっていますが、着工前に「こういった懸念点があります」など、相手の顔色などを伺うことなく率直な意見を言い合えるので、より良いものが作れるし、設計や工事もスムーズです。また、当社が仕入れた土地にアパートやマンションを建設することになるので、施主の大半がDOORDO。ゆえに設計の提案や意見も通りやすく、物事を素早く判断して行動に移すことができます。

UPDATE:2025.02.20

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