OUR PEOPLE / 社員紹介

魚介エリア マネージャー
飯田 卓矢
  • 辻調理師専門学校出身

いくつになっても日々勉強!

新人に対しては、「体の動き」を見ています。技術面は経験を積めば向上しますが、よく気づくという性格や勘の良さは経験がなくても活かせます。
和食は奥が深く、終わりがない。私も今なお学び続けています。これからは大阪がさらに注目されますので、世界に日本の食文化を発信していきたいですね。

UPDATE:2020.04.24

失敗からも学べる

新店オープン時は、まず私が「店長」に携ります。その店のスタッフと常に一緒にご飯を食べ、一緒に仕事をし、時間をともにすることで、ブランドマネージャーである自分の思いや店舗運営で重視しているこだわりを、継承してもらいたいからです。実践的な部下育成ですね。私は年齢にかかわらず店長職は経験すべきだと思っています。もちろん失敗あるでしょう。でも、その失敗が非常に大切。失敗を奨励するつもりはありませんが、自分のやり方がなぜダメだったかを気づく経験を積んでほしいんです。

UPDATE:2020.04.22

自分の背中を見せて人を育てる

店長候補の人材が入社してくれてからは、提供スピードと味、接客のバランスが取れたサービスというものを、自ら動いて「背中」を見せながら、彼に学んでもらいました。
今までは一料理人、「自分は料理を極める」という考えが中心で、バイトを育てようなどという意識は全くなかったのですが、当社に入社してから、どうやったらお客さんが喜んでくれるのかを、24時間、考えるようになりましたね。

UPDATE:2020.04.17

自転車で何往復も...

あるとき、当時のマネージャーが諸事情で退職。そこで、社長から「鶴橋店以外に京橋店も見てくれ」と言われました。しかし当時の京橋店は、今だから言えますけど全てにおいてひどい状態で......。当時は、両店舗を一日に自転車で何回も往復していました。
京橋店では、商品の在庫整理から仕入れルートの整備、さらにスタッフの教育、店舗の掃除まで、根本から徹底的に改善しました。

UPDATE:2020.04.14

焼肉の街で魚介の地域一番店に!

しかし、当社は魚介の経験値が低く、調理や素材に関する知識を持っていた私は「これではダメだ。このやり方ではお客様の支持が得られない」と思い、クビ覚悟で社長に改善を直訴しました。すると社長からは「思うようにやってみろ」と意外な反応がありました。それならと焼肉の街・鶴橋で魚介店として『地域一番店』を取ってみせると必死で店づくりをしました。結果、鶴橋で魚介店といえば魚八商店と言われるようになりました。

UPDATE:2020.04.09

大阪一の料理人、という熱い志

「大阪一の料理人になる」と熱い志を持ち、専門学校卒業後、飲食の世界に飛び込みましたが、バブル全盛期で、冷凍ものが使われるなど味よりも効率ばかりが求められる雰囲気に嫌気がさしました。
紆余曲折ありながら、2009年当社に入社。当時当社は焼肉業態がメインでしたが、新規事業として大阪・鶴橋に魚介業態の『魚八商店』を出店するタイミングでした。和食出身なのでチャンスだと感じましたね。

UPDATE:2020.03.30

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