◆社歴も働いている店舗も違う2人。今日は深く話してみよう◆
松元:
普段はなかなかお話できないので今日は入社のきっかけや、なぜパン職人を目指したのか・・そういったところをお話しできれば嬉しいです!
大野:
おぉ!新鮮で良いね!
松元:
大野さんはなんでパン職人を目指されたんですか?
大野:
実は、もともと僕前職は全然違う仕事をしてたんだよね。
土木関係の仕事をしていて「こねる」仕事がしたいな、と思ったのがきっかけかな。
松元:
!!(笑)
めっちゃ面白いんですけど(笑)こねる仕事…(笑)
確かにパンはこねますね(笑)
大野:
こねる=(イコール)のイメージがパンだったんよね。
ちょうど世間でもパンを作ることが流行り始めて、手ごねのイメージが強くて…。
ただ、プロセスがわからなくて、どうやったらパン屋になれるのか…、とりあえず専門学校に進むことにしたんだよね。
松元:
あ、専門学校に行かれたんですね!
卒業してすぐにPAINDUCEに入社したんですか?
大野:
いや、違うパン屋で働いたんだけど…しばらく働いた後に「やっぱり少し違うな…」と思ったんだよね。
松元:
そうなんですね…。
大野:
でもPAINDUCEに来て、自分が理想としていた環境に出会えたような気がするね!
で、松元さんはなんでパン屋で働こうと思ったの?
松元:
私がパン屋を目指したのは幼稚園の時です!
大野:
え!すごい!
松元:
でもPAINDUCEって実は「小さい時からパン屋さんになりたかった」ってスタッフが多いですよ!
私は幼稚園で出てきていた給食のパンが美味しくて…それがきっかけで、大きくなってもこの夢、憧れは揺るがなかったですね。
いつか、自分もパン屋さんを創業したいという夢もあって、そこに辿り着くためにもPAINDUCEでの時間は本当にためになるし、貴重な時間だな、と感じています。
◆みんなでつくっていく「PAINDUCE」が楽しみになる◆
大野:
PAINDUCEの魅力について話してみようか!
松元:
実は私、PAINDUCEのことは知らなかったんです。
就職活動の時に、パソコンで「大阪 パン屋」で調べて、出てくるお店を食べ歩きしていたんですよね。
その時にPAINDUCEを見付けたんですけど、ホームページが可愛くって…。
実際にお店に行って、パンを食べてみるとパンは美味しいし、将来自分が開きたいと思っているパン屋のイメージに近かったこともあって「ここで働きたい!」って思いました。
大野:
そうなんだ!実際に働いてみてどう?
松元:
社員旅行で実際に北海道に行って小麦のことも学べたり…。
向上心が上がることが多いです。
大野:
いいね!
店舗ごとにスタッフの人数もいるし、同世代の仲間が多いのもすごく良いんじゃないかな?と思うね。
松元:
10代、20代、30代、40代みんないますもんね。
大野さんは他のスタッフと接する時に、意識していることってありますか?
大野:
あまり自分の考えを押し付けすぎないようにしてるかな。
自分の考えを持って、接すると偏ってしまうからね…自分がこうだったから、こう、とかさ。
経験値も違うし、逆に相手からいろいろ教えてもらえるような、学びを得られるような姿勢でいるよ。
松元:
なるほど…私は自分より年上の後輩が入ってくることもあって…
大野:
難しいところだね。
松元:
そうなんです。
この業界では私の方が先輩なんですけど、人生の経験値は相手の方が上だったり…。
大野さんみたいに、寄り添うところがまだできていないかもしれないですね。
大野:
言い方だったり、伝え方って難しいもんね。
松元:
チーフというポジションなんで、みんなを同じ方向に導くってすごく難しいんだな、って感じています。でも、みんなで同じ方向を向いて頑張っていきたいです。
何か良いアドバイスありますか?
大野:
難しいよね…。
実際にお客様に触れるって良いんじゃないかな?って思うよ。
自分が作ったパンをどんなお客様が購入して下さっているのか、どんな顔で帰られるのか…。その姿を目の当たりにしたら、みんな少し考え方も変わるんじゃないかな。
松元:
なるほど!
大野:
でもそうやって考えている松元さんがチーフでいてくれるんだから、僕もこの会社のこれからがもっと楽しみになったよ!
僕ももっといろんなお店を食べ歩いて、影響を受けて、それを会社に活かしたいな。
松元:
いいですね!またアドバイスください!
何なら、一緒に食べ歩きしましょう!
大野:
いいね!
やー、今日は松元さんのことを知ることができて良い時間になったなぁ。
松元:
本当に思ってますか!?(笑)
こちらこそ、貴重なお話、ありがとうございました!