OUR PEOPLE / 社員紹介

調理師
安永 恵
  • 辻調理師専門学校出身

料理好きな父の姿

父親が辻調理師専門学校の出身で、普段から日替わりで料理を作ってくれることがあったんです。市場から魚を仕入れて捌いてくれたりとか。
そういった光景を常に見ていたので、半ば父親の背中を追いかけるような形で料理の道に足を踏み入れました。
父親も和食を作ってくれることが多かったので、専門学校でも和食を選考しました。
入学後は様々な企業の説明会などに参加しましたが、色々な和食の技術や業態を学ぶことができる点と北新地という立地で一流のお客様に触れることができる点に非常に魅力を感じ、これなら自分のスキルアップができるのではないかと考え、かが万へ入社しました。

UPDATE:2024.11.14

先輩にはやく追いつきたい

入社前のイメージは老舗だけあり、少し厳しい世界なのかと思っていましたが、中に入ると先輩社員が色々と教えていただき、自分の技術を伸ばす機会が多くてかなりありがたい環境で働かせていただいています。
ただ、自分から学ぶ姿勢を出すと先輩方もしっかりと教えてくれるという環境なので、新しく入社するかたは積極性を持って来ていただきたいですね。
2年先輩に女性の社員がいるのですが、その方はすでにお寿司を握っており、すごくかっこいいなと感じています。早く先輩に追いついて追い抜けるように日々努力しています。
今は自分の持ち場が有り、そこの食材の管理や、下処理を行っています。

UPDATE:2024.11.14

お客様に料理を出すということ

料理のメインではないキャベツの千切りなどを取ってみても、少し太さが違うだけで先輩からアドバイスを受けたりします。
細かい箇所にも気を遣っているつもりですが、改めて料理への向き合い方を教えていただき、刺激になっています。
かが万はジョブローテーション制度を取っており、新入社員は複数店舗(懐石、鮨、天ぷらなど)をローテーションしながら仕事を覚えていきます。
慣れたと思ったら次への異動があり、最初のうちは苦戦しましたが、次にそのお店に来たときに、うまく仕事を進めるためにどういうふうに頭を整理すればよいか料理以外のところでの頭の使い方を学ぶことができました。

UPDATE:2024.11.14

ミスしても次は認められるように

私は負けず嫌いなので、先輩に指摘を受けた箇所もしっかりと練習して、次は先輩に認められるよう努力しています。
そういった刺激がある環境に身を置くことができ、楽しいです。
さらに別の機会では学校の授業にも同行させていただき、一職人として学生と触れ合えることができた経験はすごく料理人として貴重でした。
学生からの質問に答えきれない箇所があったりと、もっと成長しなければいけないと体感しました。
今は技術をあげていくということに集中して勉強する日々です。かが万で様々なことを学ぶうちにもっと勉強したいという意欲が湧いてきたので、しっかりと料理のノウハウを吸収して将来は独立を目指したいと思います。

UPDATE:2024.11.14

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