民間のクリニックビルを完成御引き渡ししました。官公庁工事とは違う面白みに出会いました。地主様や設計事務所の先生と色決めも楽しみながら、地域に馴染んだ建物となりました。画像はパースのように映っていますが実際の写真です。彩が工夫された建物です。楽しかったです。
UPDATE:2022.03.17
昨年の夏から阪神競馬場内の50箇所ほどの室内外の空気環境改善工事を担当しています。もう少しで完全なお引き渡しになります。超大規模施設ならではの配慮点をしっかり体験吸収できました。想像を超える配線配管や各種システムが網の目のようにある中で、既設建物への施工や設備配管設置することは緊張の連続でした。また、凄い広さで工事個所を歩いて回ることすら大変な広さでした。同じ修成建設専門学校卒の後輩の岡本君とも手分けして奮闘しました。この次は大きな食品工場の改修を担当し、その次はクリニックビルの新築の予定です。一つ一つ違った建築施工スキルを体得していきます。
UPDATE:2021.02.03
三日月建設に入社して、マンションやスーパー、工場など、さまざまな建設に携わってきました。でも、まだ1つ叶えられていない目標があります。それは一級施工管理技士の資格を取得すること。現在、2級施工管理技士の資格は保有しています。それが1級を取得すると、2級とは違って建築規模の制限なしに現場監督に立つことができるようにます。経験だけでなく、新たに知識を身につける必要があるので、簡単に取得できる資格ではありません。しかし、今後の目標として資格取得をめざし、自分の仕事の幅をもっと広げていければと考えています。
UPDATE:2020.04.13
現場監督になると現場の作業はすべて自分が把握し、自分で動かしていく必要があります。プレッシャーもありますが、自分にしかできない仕事ができるという点が何よりもおもしろいところです。あと、やはり一つの現場を終えた時の達成感は大きいです。以前、とあるショッピングモールの建設に携わったことがありました。職人の数も100人以上、多い時では200人もいるような大きな仕事。約1年半かけての建築でした。工程管理はもちろんですが、提出する書類もたくさんあり、毎日いろいろなことに追われて大変でした。でも、地図に載るような規模の仕事だったので、竣工した時の達成感はものすごく大きかったです。
UPDATE:2020.04.10
入社して14年が経ちます。私だけでなく、長く勤めている人が多いのも三日月建設の特徴です。長く勤められる理由は人それぞれだと思いますが、私が三日月建設で働き続けている大きな理由は、一緒に働く“仲間”だと感じています。悩んでいることがあれば、先輩たちがいつも親身になって助けてくれるんです。それは若手の時だけでなく、現場監督なった今でも変わりません。先日も悩んでいることを先輩に相談すると、わざわざ私の現場に来て一緒に解決策を考えてくれました。こうして、何かあったら助けてくれる先輩、そして、助け合うという社風が、私がこの会社で長く勤めている一番の理由です。
UPDATE:2020.04.08
最も記憶に残っているのは、初めて現場監督を務めた仕事です。幼稚園の増築工事だったので、夏休みの間に大半の工事を進めておく必要がありました。そのため、スケジュールにはとても気を遣いましたね。あと、お客様の希望を伺いながら作業内容を調整していくのも現場監督の大切な仕事。工事を進めながら、お客様の想いや目的を聞きながら仕事を進めるという、現場監督の醍醐味をこの時に味わうことができ、とても良い経験になりました。最後に笑顔で「ありがとうございました。」と感謝の言葉をいただいた時、すごく嬉しくてこの仕事のやりがいを感じたのを10年以上経った今でも覚えています。
UPDATE:2020.04.03
今の現場は朝8時から朝礼や体操などが始まります。それが終わると業者の方々との打ち合わせを開始。主に現場で行われている作業の次工程について確認を進めていきます。11時からは職人の職長とのミーティングへ。午後からの作業内容の確認、明日の作業のすり合わせなどを細かく行います。午後からも事務所内での業務がほとんどです。現場監督になると全体を統括する必要があるので、事務所内での仕事が多くなります。書類の整理や打ち合わせの議事録の作成などを行い、帰宅するのが19時頃。毎日本当に忙しいですが、充実した日々を過ごしています。
UPDATE:2020.03.31