OUR PEOPLE / 社員紹介

建築工事部/施工管理
中瀬 直樹
  • 本社(兵庫県西宮市)/ 現在は、西宮市役所駐車場を担当
  • 修成建設専門学校出身

小学校の長寿命化工事がいよいよ完了

コロナ感染が広がった令和2年の春からの工事がいよいよ終わりを迎えます。感染対策で学校内の調整も経て、工程を変更しながら工事を進めてきました。学校全体の機能を上げる工事なので、やりがいのありましたが、生徒さんへの配慮などは今まで以上に気を使いました。学校生活が思うように送れない生徒さんの為にも、良い建物で良い卒業式・授業を受けてもらいたい一心でやりがいもありました。

UPDATE:2022.03.30

コロナに負けない社会づくりに頑張ります。

市内の小学校20校強の体育館の換気能力をアップする工事を終えました。災害避難拠点となる学校体育館の安全性を高めると同時に、コロナ禍で活用度合いの増えている体育館の機能向上を目指す工事でした。多種多様な状況ですので、図面指示ではなく、現場に合わせて工夫する性能発注のような工事でした。しっかり対応できたと思っています。続いて、小学校の大規模改修を担当します。昨年は、コロナで卒業式もままならなかった小学生たちに、大人が最大限の工夫苦労をして、小学生たちを応援する気持ちを示したいと思います。

UPDATE:2021.02.28

多彩な仕事ができる三日月建設。

三日月建設に入社して22年経ちますが、当社の魅力は多種多彩な建築に携われることです。木造建てたら次はRC、一戸建てのあとは商業建築、新築現場の次は改修工事というように、1つの仕事が終わればまた、全く異なる建築工事を担当することが出来ます。多彩な工事を行う事により自然と知識が深まり、毎回新鮮な気持ちで新しい現場に向き合う事が出来ます。現場では、上司も居ますが基本的に、自分の意見を尊重し計画を行う事が出来ます。その点では、大手ではなかなか無いので仕事のやりがいも感じられると思います。それが三日月建設の働いていて楽しい所です。

UPDATE:2020.04.07

現場監督から、次のフィールドへ。

今年で入社して22年目になります。これまで1年のほとんどを現場で過ごしてきましたが、少し前から会社で過ごす時間も増えてきました。それは、プランニングの仕事を多く任されるようになったためです。お客様とお話しをしながら、より良い設計をご提案することが主な業務となります。これまでと違って難しい点は、伝え方の違いです。お客様にはなるべく専門用語を使わずにわかりやすく伝えなければなりません。一筋縄にいかないこともありますが、これまでの経験が会社に認められ、次のステップへ進める機会を与えられることは、とてもありがたいです。

UPDATE:2020.04.02

お客様とは長いお付き合いに。

先日、台風の影響を受けて、屋根と外壁の補修工事を行いました。そのお客様は、19年前に三日月建設でご自宅を新築された方でした。久しぶりにお会いしたお客様も、私のことを覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。当時勉強中だった私に「資格取得の勉強頑張ってくださいね!」と言っていただいたお客様に、時を経て現場責任者として補修工事をさせていただくのは感慨深いものがありました。良い仕事をする事によって、お客様とは長いお付き合いをすることができます。また、自分が携わった歴代の建物がいつまでも目の前に残り、家族や友達にも自慢できる仕事です。

UPDATE:2020.03.30

喜びや苦労の経験が活かされます

どんな仕事でも何でも来い!と思っています。この現場が終わったら、また次の現場で改めてスタートができますよね。「ここをお願い」と言われた時から、考えれば絶対どうにかできると思っています。犬小屋から15階建てのビルまで、三日月建設はいろいろな仕事ができて、多くの経験が重ねられます。ものすごくしんどいのを乗り越えたら、次からラクになって考え方が変わったこともありました。難題を前にすると真剣に考えながらも、すぅっと進めるようになりました。それは経験が活きてきた証拠ですね。

UPDATE:2019.08.19

あらゆる種類の建物を経験!

木造、鉄骨、RC、SRCの建物を、全て経験できるところが、三日月建設の一番いいところですね。僕も、地下7メートルから地上15階の建物まで担当しました。木造はやらない・RCはやらない、という会社はあると思うが、三日月建設くらいの規模のだと、幅広い種類の建物を経験させてもらえます。同業者にも「これもあれもやった、こういう経験がある」と自慢できるんですよ。ハウスメーカーのマンション、UR都市公団、15階建てのマンション、スーパーマーケット、ホームセンターなど、建物の高さ、構造、広さなど本当に様々な建物を経験できます。

UPDATE:2019.08.07

構造実験がすごかった!

2018年に創立60周年で、「構造の学習会」を社長がやってくれました。僕は専門学校で、最後に構造を学んだので、計算上では何となく分かってたんですが、教科書で見るのとは全然ちがっていました。実物の3分の1の鉄筋コンクリート柱梁に地震力が加わることで、どんなふうにコンクリートや柱が、ヒビが入り、壊れ、崩れていくか、実際に見てびっくりしました。こんな大掛かりな実験はなかなかできないんですが、社長と一緒にみんなが頑張ってやってくれました。

UPDATE:2019.07.31

職人さんの経験は宝もの

自分の「思い」がこだわりです。人の意見を聞いて、やっぱりコレがいいと判断できればそっちにします。優柔不断ではなく、僕が20年経験した以上に、職人さんが知っていることのほうが沢山ありますから。譲れないところもありますよ。例えば、目線の高さで目地が通らないといけない部分が1ミリずれていたら、受け入れられません。僕たちの仕事は、「良かった」「きれいな現場やね」と言われれば良いんですが、「なんやねん」と言われたらダメ。「安全」にもこだわります。ここの駐車場の現場は人通りが多いですが、もしも誰か一人でもケガをしたら大変なことになりますので「安全第一」でやっています。

UPDATE:2019.06.20

質を落とさないで利益を追求

仕事は利益の追求です。そのためにズルをしたり、ヘンなことをやってしまったら、社会にも恥ずかしいですし、子供にも向ける顔がない。質を落とさず利益効率を上げるにはどうすればいいか、が大切。例えば、天気予報を見て工程の順番を変えて、うまく進むように工夫します。雨でも休みなく工事があり、職人さんにより多く稼いでもらえて、うちの会社にとって利益が上がり、施主さんにも良いモノを提供する。そのために知恵をめぐらし工夫をします。職人さんに「この現場良かったわ」と言ってもらえたら嬉しい。西宮市の工事は、点数が出ます。良い点が出たら会社も喜ぶし、一番喜ぶのは自分なんですよ。

UPDATE:2019.05.27

建物が残ることが一番!

とにかくこの仕事、建物ができて、あちこちで残ります。スーパー、焼き肉屋さん、温泉施設、駐車場…。僕は小学6年4年2年の3人の子供がいて、建物の近くを通ると「これは、お父さんが建てた建物なんやで」と子供たちに自慢しますよ。仕事がしんどいのは1年くらいで、自慢は何十年もできます。自分でも何回見ても嬉しいです。解体されるときはすごく悲しいですけどね。「子供に誇れる仕事」をやりたいと思っています。

UPDATE:2019.03.20

苦労は経験と工夫で乗り切る

苦労するのは、専門学校で覚えた知識と、現場での知識がかみ合わない部分があって、それを一生懸命考えかみ合わせないといけないところです。昔からの知恵や自分の工夫、それと経験を混ぜ合わせながらやっています。そこが一番大変なところであり、一番面白いところ。理屈や本で学んだことの基本は大切で、そこから応用してズレることによって、早く出来上がったり、手抜きではなく利益が少し上がったりします。大変だけど、やりがいがありますね。新入社員の頃は大変な部分はありましたが、5年目10年目になると、だんだん面白くなってきます。今はこの現場を一人で任されて、すごく楽しくやってます。

UPDATE:2019.03.10

阪神・淡路大震災を見て決意

建築をめざしたのは、阪神・淡路大震災を高校2年の時にテレビで見た時です。いっぱいモノが壊れて、大変なことになっているのを見て、自分で建築を学びたいと思いました。前から興味があったわけではなく、降って湧いたように。でも固い意志でした。阪神・淡路大震災がなかったら、ちがう所に行ってましたよ。あんなに崩れるってことは、なんか改善する余地があるんじゃないか、できることは少ないけど、建築に関わりたいと思ったんです。それと、僕は鳥取県出身なんですが、阪神タイガースが好きなので、関西の専門学校に入りました。

UPDATE:2019.01.27

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