シェラトン都ホテル大阪のうえまちの板場を担当しています。納品された魚を提供できる状態まで準備し、昼夕食のレストラン営業と宴会のためのお造りの盛り付けなどを行っています。日本料理では四季の旬の魚を使うので、鰹や鱧、鰆など多様な魚に触れることができます。9年前の入社以来、慢心することなく“常に勉強する”という前向きな気持ちをもつことと、自分だけではなく後輩への“目配り、気配り、心配り”を意識しながら仕事に取り組んでいます。後輩には仕事に対する姿勢や社会人としての考え方、当たり前のことを当たり前にする、ということを日頃から伝えています。そして自分も見本となるように意識をして行動しています。
UPDATE:2024.11.15
社会人として、また料理人として、近鉄・都ホテルズの社員として恥じないよう行動することを常に心掛け、“何事も常に全力で!!”をモットーにしています。妥協してその日を終えるより、納得するまで全力で取り組み終えたいと思い日々仕事に向き合っています。仕事についてまだまだ分からないこと、もっと掘り下げて知らなければいけないことがあると感じており、まずはそこをしっかりと学んでいき、技術やセンスを極めたいと思っています。近年ホテルの宴会では、マグロの解体ショーが開催されることが増えました。お客様の前で、歓声を浴びながらマグロを解体している先輩の後ろ姿を見ていると、将来私もやりたいなと思います。
UPDATE:2024.11.15
祖母が子どものころによく料理を作ってくれたのですが、その料理が、とても美味しく、私も家族も笑顔になりました。いつしか私も人を感動させられる料理を作りたいと感じたことが、料理人になろうと思ったきっかけです。父との週末のカレー作りは、カレーにりんごを加えたり、蜂蜜を加えたりどのようにすれば美味しく出来上がるのか考え、料理の楽しさを教えてくれました。この二人の影響が無ければ料理人を目指すことはなかったと思います。
大阪は“天下の台所”というレベルの高い地域です。そこで料理人としての高い技術を学べることと、福利厚生が整っている近鉄・都ホテルズは自分に合っていると思い、入社を決めました。
UPDATE:2024.11.15