幼い頃から母と一緒にお菓子づくりをすることが好きで、ずっと「将来はパティシエになりたい」と思っていました。ところが、専門学校でパンづくりを学んだことを機に気持ちが一転。生地の状態を見て手間ひまをかける工程や、焼き上がったときの感動など、ケーキとはまた違う面白さに魅了され、卒業後は就職先のベーカリーで4年間、ブーランジェとしての経験を積みました。
さらに技術の幅を広げたいと思っていたとき、知人に紹介されたのがパリーネです。商品開発のコンペがあって、アイデアを形にできる環境があることや、さまざまな店舗の仲間と交流しながら学べる風土があると知り、ここで技術を磨きたいと思い転職を決めました。
UPDATE:2026.04.15

今はおもに仕込みを担当し、店頭に並ぶすべてのパンの生地づくりに関わっています。温度や湿度によって状態が大きく変わるパンづくりには、同じ工程でも毎回異なる判断が求められます。さらに当店では、さまざまな種類の食パンを一日に何度も焼き上げるため、水分量やこね時間を毎回細かく調整しなければなりません。思い通りの仕上がりを安定して出せるようになるまでは苦労もありましたが、その分、理想に近い状態で焼き上がったときには大きな達成感があります。焼き上がりの状態を見て、次の仕込みを調整し、常に改善を重ねていく。そんな一回一回の積み重ねが、技術の向上につながることを、日々実感しています。
UPDATE:2026.04.15

会社の魅力は、挑戦と学びの機会が多いことだと思います。年4回の新商品コンペでは、自分で考えたパンが実際に店頭に並ぶチャンスがあり、私もこれまで30種類以上のパンを採用していただきました。新商品を考える際は、常に「自分が買いたいと思えるか」という視点を大切にしていますが、商品開発を通じて見た目や価格とのバランスまで考え抜けるようになり、商品づくりに対する視点が大きく広がったと感じています。また、店舗間の交流や講習会への参加など、意欲があればいくらでも学べる環境が整っているのも、もうひとつの会社の魅力です。挑戦を楽しみ、自分の成長を実感しながら、これからもパンづくりを究めていきます。
UPDATE:2026.04.15
