元々は接客の仕事をしていたのですが、働く中で作る方に興味を持ち、アルバイトをしながら夜間の調理学校に通っていました。そして、和食が料理の基本の土台になるなと思い和食の道へ進むことを決めました。京都での就職を決めたのは、京都はお茶などの文化を学べたり古き良きものに触れられると思ったからです。
始めは別の料理屋で働いていたのですが、お茶に興味がありお茶に関係しているところで働きたいと探していたところ、炭屋旅館がお茶懐石や茶事をやっていることを知り入社を決めました。
旅館で働くおもしろさは、旅館は夜と朝の食事があり料理の内容もがらりと変わるので、幅広く多くのことを学べるところです。
UPDATE:2021.06.18