昨年より行われました、「淡路駅構内Aダイヤクロッシング更換工事」の紹介をさせていただきます。
阪急淡路駅構内へは京都線・千里線が平面交差によって駅構内に発着する為、分岐器部分がとても複雑な構造と
なっており、クロッシング更換工事を行うには長年の経験と高度な技術が必要とされる工事です。
今年の1月から計7回のまくらぎ運搬・交換。
限られた時間内(深夜1時から早朝4時までの3時間)、そして全て人力での更換をおこないます。
2月から計9回のレール運搬・更換。
レール更換が行われた翌朝に翌日点検が行われ、電車が無事に走れるか安全の確認を行います。
その後、分岐器軌道整備を行い、大勢の作業員の皆様の協力のもと今年3月に無事に工事を終えることができました。
更換後は電車に乗っている時に感じる音や振動が軽減され、とても快適な乗りごごちとなっております。
普段ある当たり前の生活・安全を守り続けてくれている、社員・協力会社の皆様にいつも感謝です!