主人そして料理長として。
仕事においては
「やりがいを感じ自分の将来を見据えることが出来る環境」が必須だと考えています。
食材そのものを一から触る事の大切さ。
料理として提供するまでのオペレーション。
感性、技術、志しすべてを養える環境。
コロナの影響で、仕事が出来る喜びを再確認できた気がします。
辰巳屋の調理スタッフにおいても
手を止めて休むのではなく、貴重な勉強する時間を1分でも無駄にさせたくない。
そんな気持ちで、8代目として女将とともに頑張っております。
女将として私にできる事。
それは、働いてくれているみなさんが少しでも幸せに、そして楽しく頑張れる環境を作る事だと思います。
調理場においても接客においても、
私が潤滑剤となりみんな一緒に進んでいける職場づくりを常に心がけております。