その後「大きなモノを売りたい」と考え、不動産会社で不動産コンサルの仕事に就職しました。主な仕事は会社を債権から買い取り、再生して販売すること。会社内で建築の知識があるのは自分だけだったため、仕事はとても充実していたのですが、一方で「モノづくりの喜び」は少なく、また建設業界から離れたことで、施工管理の「着実にモノが出来上がっていく面白さ」に惹かれていた自分を再認識し、8年勤務した不動産会社を離れ、建設業界に戻ることにしました。
UPDATE:2025.10.04
小さな頃から「作ることへの憧れ」があり、大学は建築学科に進み、主に構造設計を専攻していました。卒業後は「大きなモノを作りたい」と思い、大手ゼネコンに就職し、仕事としては配管や外構などの施工管理を行っていました。正直な感想としましては「業務量が多い、これを一生するのは大変だな」一方で「やっていることは意外とシンプル」と、成長意欲が旺盛だった若かりし頃の自分には“物足りなさ”を感じてしまい約4年で退職ました。
UPDATE:2025.09.16